何か最近どんよりとした天気だが、降りそうで降らないというのも微妙に困る。たどり着いたらいつも雨降りは、モップスが歌って結構ヒットしたが、作詞、作曲は吉田拓郎氏。本人も歌っている。「********」の所に向かって盛り上げて歌えば吉。
ニヒルといえば格好いいが、暗いというか、なんだこのやる気のなさは、という感じもするのだが、同じやる気のなさでも当時のモチベーションのなさはアグレッシブだったのである。無気力なのにパワーがある。ていうか、どこに行っても雨降りなのにどこにでも行くというのが凄い。今の若者ならひきこもってしまう所なのだが、当時の青年は荒野を目指すのが当たり前だったのだ。1972年の作品。
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です。