かぐや姫の歌には別離をモチーフにした曲がたくさんあるのだが、今日はその中の一つ、突然さよならを紹介する。短い歌詞だが、この投げやりさというか、どうにでもしてくれ、って感じが心地よい。冷たい風よもっと、というのが強風や土砂降りではなくて「冷たい風」で妥協しているあたりが、微妙な前向きさを感じる。
メロディーはコーラスになっていて、3人という少人数で最大限に頑張っている感じ。ギターだけでも歌えるので、唐突に逃げられてしまったときには、公園かどこかで歌ってみるといいかも。頑張ってもダメなときはあるが、結果じゃなくて過程が大事だ、なんて言っても仕方ない。自分もどこか行くしかない。
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です。