ということで Camel からもう一曲、Air Born。間奏のアレンジが漂っている感じを非常によく表現している。中原中也氏なら「ゆあーん、よゆーん」と表現しそうなところだ。
歌詞は2番の最初の所の響きがものすごくハマっていて、幻想の世界の中で本当に空を飛んでいるような気がしてくる。この曲は Moonmadness というソレっぽいタイトルのアルバムのB面の2曲目。当時はCDがまだなかったから、B面聴くときはレコードを裏返すわけで、A面とかB面という概念はこういうアルバムでは結構重要な区切りだと思うのだが、でも考えてみればカセットテープにダビングして聴いてたか。1976年の曲。
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です。