今日紹介する曲は Rain Dances というアルバムから、Unevensong。Camel のアルバムの中でも特に定評のある一枚がこの Rain Dances で、その中でも Camel 的なプログレっぽさがよく出ている一曲だと思う。曲のエンディングで pan を使ってグルグル感を出していたりするのは普通といえば普通なのだが、一度聴くともう一度聴きたくなる感じ。リズムは普通に訳が分からない変拍子だし。
歌詞はロックというより吟遊詩人の語る言葉のようなイメージ。最後の ******** で大団円というか、ちゃんとオチまで付いていてよかったなぁ、みたいな。クリアなサウンドに乗せたクリアなボーカルは、ロックというよりもプログレなのである。
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です。