伝説のバンド、レッド・ツェッペリンのBlack dog。いわゆる「レッド・ツェッペリン IV」と呼ばれているアルバムの収録曲。このアルバムは昨年度に紹介した「天国への階段」で有名。1971年に発売された。
ボーカルだけでいきなり始まる曲は、すぐにギターソロの突っ込みで返され、しばらくその繰り返しという構成になっている。ジミー・ペイジ氏のよく喋るギターだからこそ違和感なくできる技。歌詞はどうなんだろ、こんなものかなと言ったらとても失礼かもしれないのだが、同じアルバムに天国への階段という大曲があるだけに、落差が凄すぎて何と言っていいのか分からん。そんなに奥深いところまで考える曲でないことは確かだと思う。
タイトルの Black dog というのも意味不明だが、ネットで検索すれば由来は出てくる。そういうことは想像したこともなかったような話になっているが、聴く人が勝手に妄想して適当な意味を当てはめてしまえばいいという感じ。
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です。