再びさだまさしさんの歌から。童話作家。
作家になりたいと思ったことのある人は多いのではないだろうか。ベストセラー作家になれば大金持ちになれるとか、その方向の安直な希望だったり、あるいは自分が生きた証を残したいとか、自己表現であるとか、そういった前向きな願望であるとか、しかし実際に作家になって成功する人は少ないし、そもそもこの歌、童話作家になろうという登場人物が本当に童話を書いているのかどうか怪しい。歌詞の中では「本当を書くことの難しさ」という表現が光っている。
曲はエレピアノのメロディーとギター、ストリングスで始まり、ピアノの伴奏が入って歌が始まる。コード進行が素晴らしく自然な感じで、何度も聴きたくなるような曲。
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です。