もう一曲 Duran Duran からNew Moon On Monday。実は Duran Duran は殆ど知らなくて、印象に残っているのは今まで紹介した3曲で殆ど終わりである。この曲は 1984 年にシングルリリースされているが、私はアルバム Seven and the Ragged Tiger で聴いたか、MTV を録画して聴いていたのだと思う。当時のビデオ機器はもう手元にないので確認もできない。
月というのは昔から狂気の象徴のような使われ方がされていて、月と海がシンクロしているような現象は物理学で説明できなかった昔は魔力として考えられていたのかもしれないが、満月の時に狼男になるとか、満月で何か起こるというのは結構よくある話。ただこの歌は New Moon だから新月だ。天文観測にはもってこいの日和だが、今のような夜間の照明で空が明るくなってしまう都会に住んでいると分からないが、新月というのは真っ暗になるのである。Duran Duran のこの歌がそこまで暗い世界を描いている訳ではないのだが、PVでは花火打ち上げてるし。La Luna というのはよく分からない。フランス語で the moon ということだが、なぜフランス語?
曲はリフレインのところ、タイトルにもなっている New Moon On Monday が延々とギターのバッキングに乗って続く。サビまでの抑えた感じの曲から一気に大騒ぎって感じで、踊りたくなる。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/26521989.html
です。