書く時間がないので、困ったときのかぐや姫というか、聴きこんでいてすぐ書けるのをつい選んでしまったみたいな。選んだのはあの日のこと。パンダさんの作詞、作曲でスローです。歌詞ネットの表示回数が192回って、人気ないのかな。隠れた名曲か。
歌詞の最後にでてくる「笑顔が思い出せない」というのが微妙に怖い。思い出せないのは、思い出したくないという意識がどこかにあるからだろう。私の経験ではそういうことはあまりなくて、昔の人達は大抵笑顔を覚えている。確かに怒った顔も結構覚えているような気がするが、笑顔というのは印象が強いので一番忘れられないような気がするのだ。そういえば井上陽水さんの「心もよう」の歌詞の中では「笑い顔」を覚えていたのを「不思議なこと」と言っているのだが、実はそういうものなのだろうか。
曲は最初に書いた通りスロー、ていうか、すろう。って感じなんだけど、間奏も全部含めてぼやっと聴いていい感じである。かぐや姫の曲にしてはコーラスもないし、独特の雰囲気がある。
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です。