Phinloda のいつか聴いた曲

南こうせつとかぐや姫 - マキシーのために

続いて、南こうせつとかぐや姫からマキシーのために。作詞は喜多條忠氏。

ていうかマキシーって誰?

まあ誰でもいい。この歌を初めて聴いた頃は東京でずっと暮らすなんてことは全然思っていなかったし、青山ってどんな所か想像する気もなかったのだが、まさか授業をサボって南青山のビルでバイト三昧の日々になるとはさらに想定外の世界だったような気がする。にしても、青山から渋谷なんて、何十回も坂を下っていった。歌詞に出てくるネオンの坂道というのがどこなのかサッパリ分からんが、多分かなり渋谷寄りではないかと思う。青山は山で、渋谷は谷だから、必然、下り坂なんですね。

個人的には下北沢が好きなんだけど、下北の歌ってまあ殆どないし。前にも書いたと思うけど、青山とか原宿はオサレな街だから絵にはなる。でも自殺してしまうなんて凄い歌詞だよな。何で死んだか知らないけど、日本は自殺者が多いらしい。私の身近にも何人かいて、今年も誰か死んだような気がするなぁ。そうか、星を見つけるという手があった。

曲は、かぐや姫にしてはド派手な部類に入るだろう。オルガンとかバックに入ってたっけ? 実は今、外にいるもので、曲が確認できない。歌詞が歌詞だけに、さだまさし氏とか曲を付けたら相当アレかなと思うのだが、こうせつ氏の曲はこの種のテーマになるとどうも妙に明るいので救われる。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/26885743.html です。

2010-12-29 01:19:08 JST

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