ということで予想されたかもしれないが、今日紹介するのは同じく King Crimson の In the Wake of Poseidon からPeace - An End。アルバムのシメの曲である。
決して終わらない物語の最後は、陳腐というのは言い過ぎだが、やはり同じところに落ち着くようだ。
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あちこち探し回っても見つからなかったものが意外と身近にあるというのは青い鳥のような話だが、めがねを頭に乗せているのに気付かずに探しているのびたくん。のようなもの。いつもそばにいる人ほど普段気付かない。で、結局ポセイドンというのは何だったのか。******** というのは、身近にあるものは分かっていると錯覚してしまうから。ないと思って探さないのである。
曲は A Begenning とは逆にエコーなしの歌だけから始まる。曲が進むにつれてエコーが深くなって深層に沈む。
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です。