という訳でまたもや寝てないのだが、朝になってしまったので、風の歌からもう一曲、あいつが生まれた朝。季節的には初冬の歌なんだけど、まあいいさ。
十月を数えるというのだから子供の話なんだけど、かぐや姫のそれぞれのメンバーが子供をテーマにした歌を作っている。で、比較でもしてみればいいのだが、朦朧としてそれどころではないので、また次の機会に。伊勢さんの歌詞には時間、ていうか「時」をテーマにしたものが非常に多いような気がするが、それを外から傍観した視点で描いたこの作品のような歌は、たまたなく切ない。
メロディはおとなしいがアレンジのギターとか鋭い。最後の「もうそれは…」だけが違うメロディになっているというのが強烈で、うっかりすればそこだけ記憶に残って、何の歌だっけ、みたいなことになる。ていうか、なった。
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です。