まだフラフラだな、ちょっと歩けるようになったけど、ということで昨日に続いて Pink Floyd の2枚組アルバム、The Wall から選曲してみる。最後のオチとなっているのがThe Trial。もう一曲、最後にエピローグ的なものが続くのだが、重さとしては圧倒的にこれがシメとなるべき曲といえよう。
歌詞は裁判のシーン、判決に至るまでのやりとりが親切に出てくるので、ここまで積み上げてきた2枚組アルバムの全曲がここに終結しているのだが、まあこの曲だけ聴いても言わんとすることは想像できるはず。どちらかというとモノトーン、暗い感じのこのアルバムの中で、******** という言い回しが妙に頭に残る。
曲はオペラのような構成。オケをバックに始まる。何となく、Queen の Bohemian Rhapsody を何となく思い出させるが、テーマも似ているといえば同類か。いろんな役の人が出てくる。最後はギターの重々しいリフと破壊音が聴衆を強引にエンディングに引きずり込むのである。
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です。