何か疲れたというか、眠い。こういう時はパーッと元気が出る曲という手もあるけど、雪山で眠りそうになったときに子守唄を歌うというマンガがあったのを思い出した。はいだしょうこさんでゆりかごのうた。歌のおねえさんですね。
北原白秋氏による詩。起承転結の4パートになっている。枇杷の実というのはどうもイメージがわいてこないのだが、当時は普通にあったものなのだろうか。最後の連に出てくる「ゆりかごのゆめに」という表現は、書こうとしてもなかなか書けないものだと思う。黄色い月というビジュアルが静けさと時刻を同時に表現しているのも凄い。木ねずみというのはリスのこと。
この歌は大勢の歌手が歌っているが、実は、はいだしょうこさんの歌っているのは聴いたことがあるかどうか、よく分からない。実は検索したらヒットしたので選んだだけなのだ。
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です。