今日は Yes のアルバム「90125」から、City Of Loveを紹介する。ちなみに 90125 というのは考えたこともなかったが、特に意味はないらしい。この曲、アルバムを手に入れた頃はさほど好きじゃなかったのだけど、今になって聴いてみるに、結構深いものがあるような気がする。
歌詞は都市生活の闇の部分をアレするという感じのやや定番のテーマだが、やはり都市といえば夜だよねということで、******** というのがサビのメロディに乗せて出てくるのが強烈。早く夜になれ、ということでありがちだが説得力はある。
曲はフェイドインから始まって、ややスローでドラムのリズムがドスンドスンという感じの中でギターソロも低音域でグオーンという何かアーバンというかもう訳分からんな。Close To The Edge に出てくるようなクリアで透明感のあるアレンジに比べるとビルの建築現場を思わせるようなドタバタした雰囲気が、Yes ってこんなのも演奏するのか、という新鮮な驚きに。
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です。