今日は久しぶりに邦楽で、カルメン・マキさんの時には母のない子のように。1969年の作品。Wikipedia をみると色々書いてあって、知らないことばかりでびっくりしたけど。
作詞は寺山修司氏。物凄く深い内容なのであえて評しない。評するのが怖いような内容なのだから。当時もこの暗さは話題になったらしい。今だとこの歌詞なら放送してもらえないかもしれないが、いい歌であることは間違いない。
曲はフォーク。ベースとギターと何だろう、シロホンのような音だけど、これらの伴奏とハーモニカのリードに寂れた感じの歌が被さって、どうにも切ない歌である。波の音が効果音で入っているのも暗い雰囲気を醸し出している。
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です。