今日は Pink Floyd の大作、The Wall から、Waiting for the Worms。
個人的には、In perfect isolation というのが最初に聴いたときにものすごく印象に残った。完璧な孤立。どういうのかというより、英語の響きとして何か完璧なものを感じたのかもしれない。The Wall というアルバムのコンセプトがレジスタンス的なものを持っているので、この歌もそのようなニュアンスを感じる。
曲は、この後に続く Stop, The Trial まで繋がっていくオペラのような構成になっていて、なかなか壮大な深い音で作られている。特にドラムが印象的。コーラスも美しく、特に 00:23あたりのところが明るい音程の中にさりげなく別の感情をこめているようで素晴らしい。
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です。