今日は、Pink Floyd の The Wall から、昨日紹介した曲と The Trial の間の繋ぎになっている、Stop。32秒の短い曲だから、曲というよりもブリッジだが。
歌詞はここまでずっと続いていた日常を全部キャンセルして「もう帰る」という話で、プログラマー的には開発途中で行方不明になる人がたまにいるのだが、そんな感じの事例を想像してしまう。******** というのは逃げというか責任転嫁にも聞こえるが、実際にはハメられたような出来事だってたくさんあるのだ。その首謀者が社会や国家だとどうにもならない、というのがこのアルバムのコンセプトなのかな。曲解すぎるか。
曲はピアノに乗せたボーカルだけ。******** のところがリピートしてパンで左右に移動する。今だとサンプリングで繰り返すというのは普通になってしまったが、当時もまあそんなに珍しいことではなかったような気もする。特にプログレの世界では。
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です。