Phinloda のいつか聴いた曲

青い三角定規 - 太陽がくれた季節

今日の青空ソングは、青い三角定規の太陽がくれた季節。グループ名からして青いが、どこに青空があるかピンと来ないかもしれない。この曲は2009年8月6日に紹介している。

青空というのは青という色のイメージ、青春というのは本来は色がないもののはずだが「まだまだ青いな」という言葉もある。この場合の「青」は緑かもしれないが。それにしても当時は青春ブームだった。ていうか、今の若い世代は青春という概念を喪失しているのではないだろうか。冒険よりも安定を好むのは悪いことではないと思うが、冒険できる世代というのは限られるからもったいない感じ。当時の若者は、こういう歌を聴いて夢を見た。今の若者はYahoo!知恵袋で「死にたい」という質問を書く。社会が発展すると夢を見なくなるそうだが…。

歌詞に出てくる青春を燃やすという考え方は、個人的には「あしたのジョー」が最後に真っ白に燃え尽きるようなイメージに繋がる。最近のジョーは特保コーラを飲んでいるようだが。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/29590049.html です。

2012-05-05 21:47:11 JST

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