Phinloda のいつか聴いた曲

ふきのとう - 白い冬

冬が来る前の歌も出たので、そろそろ冬ソングかなという雰囲気だし、そうしよう。ということで最初の冬の曲は、ふきのとうの白い冬。この歌は2009年8月17日に紹介している。昨日の歌もそうだけど、なぜ夏に紹介したのかな。

この歌詞もよく見てみると秋から冬へ移り変わる狭間の光景。出だしは「********」だから、まだ冬になっていない寸前の頃だろう。もちろん冬というのは全てが凍りつき動かなくなる、活動を停める、終わるという状態への象徴となる。人生の冬といえばそんなに楽しい感じはしないだろう。

まあそれはそうとして、この歌は最後に出てくるような枯葉の中に捨てるという表現が素晴らしい。そんな所に捨てていいのかなと想わなくもないが。枯葉というのも朽ち果てて消え去るものの象徴なのだから、それでいい。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/30358543.html です。

2012-12-07 21:30:48 JST

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