今日の曲は、本当に一日中聴いていた、トリプルHさんのBAD NEWS(黒い予感)。オリジナルのARBバージョンもiTunesで聴けるのだけど、トリプルHの少女声の違和感がいいのか、アレンジなのか、ずっと聴いていて疲れない。
ていうか疲れているから分かってないのかも。歌詞の内容は恐ろしく不穏なのだが、最後に「だろう」と「らしい」が頭に残ったら正解だと思う。だろうじゃなくて、実際にこの世界ではそういうことになっているようだが、この歌を聴いているとむしろ知ったこっちゃないという気分になってくるからおかしい。オリジナルは1980年にリリースされている。1979年にソ連がアフガニスタンに侵攻したという時代背景を知っていた方がいいだろう。
その後、チェルノブイリ原発事故が1986年、ベルリンの壁が壊されたのは1989年、ソ連崩壊が1991年で今に至るのだが、冷戦が消滅しても何か変わらん気がするのは私だけなのか。まあいいや、話題変えて、今のようなインターネットが普通の時代になるとこのような歌も世界観が異世界みたいに感じられるかもしれないが、もし今の時点で作詞し直したら一体何が出てくるのだろうか。twitter とかかな。そういえば Bitcoin ってどうなってるんだ。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/31588048.html
です。