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2008年1月のアレ

まあ日記というのか、そういうものだ。

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2008年1月30日

万年筆を忘れて外に出てしまって立ち往生する。 書くものがないというのは意外と困ったものなのだ。

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中国製の餃子から毒物が検出されたというニュースで大いに盛り上がっている。 販売したのは生協らしいが、 卸したのがJT。 JTは昨年6月、ミートホープ社の製品を扱っていて、 牛肉偽装問題でこれもまた大いに盛り上がっていた訳だが、 その時に、こういうことを公表している。

弊社といたしましては、今後このようなことがないよう品質管理体制を一層強化し、 再発防止に努めてまいる所存でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2007年6月23日

ジェイティフーズ株式会社

半年前の話だから、 さぞかし品質管理体制が強化されただろう、 とか本気で思っている人がいるかどうかは微妙かもしれないが、 とにかくそれでこの事件である。 何をどう強化したら今回のような問題が発生するのか知りたいものだ。

前回の事件では、 牛肉でない肉が材料として混入していたのである。 しかも、信頼している取引先が騙しにかかったのだから、 非常に難易度の高い問題だ。 それを再発防止するというのだから、 おそらく、材料に含まれているものに対して DNA 鑑定を定期的に行うとか、 そのような具体的な手順が確立していたのではないか。

だったら農薬も検出できるだろ、 というのは確かにその通りだ。 特に中国からの輸入品だ。 最初から怪しいことは分かっていた筈なのだが、 さらに今回の件は、後の対処がまずかった。 被害者が出た時点ですぐに公表、回収ではなく、 しばらく時間が経っているのだ。 幸い、まだ死者は出ていないようだが。

それにしても、 異臭がしたという位だから、 相当ひどい量の農薬が混入していたことが考えられるのだが、 だとしたら、 食べる方も食べる方だと思う。 賞味/消費期限の偽装事件の時に、あれだけ騙されたのに、 まだ食品業界を信用するというのが分からない。 自分の舌や鼻を信用した方が、ずっと安全だと思うのだが。

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電車に誰か接触したというので駅で急停車。 座ってパソコンを使っている所に立っている人が倒れて来て…。

2008年1月29日

ファミリーマートがTSUTAYA の T Point と連携するようになった。 基本ルールは100円で1ポイント。 さらに、10円以上の会計をすると、レシート1枚ごとに1ポイントが加算される。

さて、ここで問題です。 現在、ファミリーマートはお茶がキャンペーン価格で、 100円の緑茶が10円引きで販売中。 これを買ったときに加算されるのは何ポイントでしょうか?

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東京は年度内では黒字だそうですね。 まあ借金が大量にあるので、黒字といっても借金返しきれない程度の黒字なんだけど、 ということで、 特別区民税・都民税を納付してきました。 1月31日が納期限だ。 間に合わなくて利息取られてはたまらないのだが、 13万5千円。 引き出したら通帳の残高がマイナスになった。 本格的に崖っぷちだ。

2008年1月28日

自民党がブリッジ法案という奇策に出るそうだ。 ガソリン税の暫定税率を2か月だけ延長するというもので、 確かに奇策なのだが、 実際、もう一つ奇策がありそうな気がする。 というのは、 民主党はこれに猛反発しそうな感じなのだ。

自民党としては、 次の衆議院選挙が最大のヤマであって、 政治家としては日本の経済云々というのが建前かもしれないが、 とにかく次の選挙に勝つ、これが最優先事項のはずで、 そのためにどうすればいいか、というのが重要なポイントである。

そこで、 ガソリン税である。 暫定税率が期限切れになれば、 ガソリンが値下がりする…と庶民は思っているかもしれないが、 そんな美味い話はない。 税率が値下がりしたらその日から値下げします、 というような話ではないからだ。 消費税なんかだと、 税率が下がったらその日から確実に値下げになる。 しかし、確か今売っているガソリンは、 既に揮発油税が計上済みのものを仕入れていて、 それを計算し直す訳ではないので、 しばらくは暫定税率前の価格で仕入れたガソリンが売られるはずである。 つまり、すぐには値段は下がらない。

では、しばらくしたら値下げになるのか? もちろん、高いガソリンが売り切れるまで待つことになるが、 税率が下がったら1リットルあたり24円の税金がカットされる。 それがそのままガソリン価格に反映される保証が全くないことに注意して欲しい。 売る側にしてみれば、税率が下がった分利益が増えるというのが一番オイシイのである。 あまりやりすぎると消費者から攻撃されるが、 ある程度の所で妥協するにしても、思ったようにガソリン価格が下がらないという可能性は高いのではないか。 24円減るということから、15~20円程度販売価格に反映させる、というあたりがありそうなシナリオだと思う。 もし原油価格が急騰して、リットルあたり24円以上製造価格が上がってしまえば、 見かけ上は全くガソリンは値下げされない可能性もある。

この場合、槍玉に上がるのが民主党である。 庶民から見れば、話が違うじゃないか、ということになるからだ。 さらに、2兆円の財源が消滅すれば、 地方財政は一時的に確実に危機的な状況になる。 今だって危機的なんだから、相当スゴイことになる自治体もあるかもしれない。

つまり、自民党にとっては、 全部民主党に押し切られた、その結果こんな酷いことになったじゃないか、 という切り札の使い方もある訳だ。 その状態で選挙に雪崩れ込めば非常に有利である。 そのためには、 全力で努力したように見せつつ、 最後の土壇場で肩透かしというか、 じゃあ仕方ないから野党の主張を呑もう、という話になるだろう。 もちろん、表向きは、与党として最高の努力をした上で民主党の実力行使で阻止された、 ということにしたいはずだから、 こういう話は表には出てくるはずがないのだが、 実際どうなるか。

2008年1月27日

大阪府知事選挙が終わった。 予想通りの橋下氏圧勝だったが、 そんな予想あったのかと言われそうな気もするが、 まあ他の候補者がね、という感じは誰にもあったのではないか。

マスコミが大好きな言葉がある。 「タレント政治家」だ。 橋下氏はタレント政治家なのだそうである。 あまり異議も見た記憶がないが、 私見としては非常な違和感を伴う。 個人的には橋下氏は弁護士であってタレントではないからだ。

大阪出身のタレント政治家ということで比較されるのが、 横山ノック氏、西川きよし氏である。 この方々はまさにタレントだったし、 もっと絞り込めば、お笑い芸人である。 お笑い芸人が政治をできるのか、という疑問があるかもしれないが、 大阪というのはまずお笑いありき、という土地なので、 それは問題にならない。 もともと、お笑いというのは大変高度なスキルが必要とされる職業だし、 観客の声なき声を感じ取るという意味では、 政治家に転職するには最もふさわしい職業なのかもしれないが、 しかし、橋下氏はお笑いでテレビに出ていた訳ではない。 あくまで弁護士として出演していたのだし、 弁護士稼業もずっと継続していたのである。 どちらが本業だと思っているのかは、本人に尋ねてみないと分からないかもしれないが、 もしかすると、どちらなんて選ばせることがそもそもナンセンスだと反撃されるかもしれない。

もう一つタレント知事といえば忘れてはならない人がいる。 宮崎県の東国原知事だ。 東国原氏の場合は、どうみても本業はタレントである。 政治家としてのスキルがあるとは思えなかったのだが、 現実を見よ、現職知事の中で最も都道府県に活力を与えている知事といえば、 東国原氏ではないか、と言っていい位の大仕事を着実にこなしている。 タレントを辞めたのかというと、 コネを活かして数々のTV番組に出演し、 しかもちゃっかり宮崎県のPRを忘れないという、 他の知事にはできないような技までみせる。 先日は「愛のエプロン」で料理を作っていた。 何と料理まで作ってしまうのだ。しかも審査員をうならせた腕の持ち主で、 とどめはそれが宮崎牛を使った料理という念の入れ方だ。 番組の勝負では惜しくも負けたのだが、 出演した目的を考えれば間違いなく完全勝利だろう。

橋下氏を大阪人が支持した理由の一つは、 オープンな性格ではないかと思う。 前知事(まだ現知事?)が、 府民の知らないところでこそこそと金を動かし、 借金が全部府民に行くという仕組みになっていて、 しかも知事にはちゃんとお金が入る、 というような理不尽な話が出てきて、それで立候補断念というところまで追い詰められた、 その背景はもちろん「隠れたところで」何かやるというスタンスである。 長野県の前知事であった田中氏がオープン戦略を掲げて知事になったことがあったが、 田中氏が先の選挙で破れたのはオープン戦略が理由ではなかった。

2008年1月26日

なぞなぞ。 どう見ても個人に関する情報なのに個人情報として保護されないのは何でしょう?

答: 故人情報。 日本の場合、生存していない人物の情報は、法律による保護の対象から除外されている。 故人情報保護法第二条。

この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、 当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの (他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。) をいう。

従って、 当事者が死亡していたら、 どんな情報であっても、少なくともこの法律で保護されることはない。

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にんげつだもの」 は google でいきなりトップページに出てきた。 ていうか、単に他にないだけか。

しかし、goo blog で作ったにも関わらず、 goo で検索したら裏表に負けてしまうというのが謎。

2008年1月23日

いわゆるガソリン税の暫定税率を継続する法案が出るそうである。 高税率を継続する理由として、 政府はよく2兆円超の歳入欠陥が生活に影響するというのだが、 本当にそうなのか。

ガソリン価格のように、 日常生活はもちろん、 産業に大きな影響を与える資源価格が上がると、 社会全体に大きな影響を与えることになる。 企業の経営状況を圧迫すれば、 売上が減ることによる法人税の減少、 所得の減少による所得税の減少、 という所にまで直接影響するだろう。

消費税の場合、 物価が上がって買える物品数が少なくなっても、 原則として、 購入総額が変わらなければ税収も変わらないから、 歳入という視点からは安定しているはず。

確か法人税の場合は数百兆円というオーダーのはずである。 1/10 の変動でも数十兆円。 2兆円という目先の数字にこだわって、 数十兆円の利益を失うことになっては大変だ。 ところが、 そのあたりのシミュレーションはどうなっているのか、 という話が出てこない。 というこで、話題だけ出しておく。 一体どうなっているのか。

2008年1月12日

大盛りチャーハンを頼んだら、 思った以上に多かった。 でも全部食べたが。

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図書館から借りているはずの本が一冊見当たらない。 返したような気もするのだが、 借りたことになっているし、 現にネットで見たら返却期日が迫っているので大変だ。

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万年筆がまた行方不明に。 あれだけおき場所というか持ち場所を決めてあるものが簡単に消失するというのは、 何か嫌われているのかもしれない。

2008年1月11日

体調はぐちゃぐちゃである。 何より、思考がうまくいかない。

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山田風太郎氏の小説を何冊か、昨年秋頃から読んでいる。 巻末の解説で別の人が書いていたと思うのだが、 山田氏の小説にハマるパターンとして、 まず**氏の小説にハマって、 全部読みつくしてしまって、次に手を出したら思いのほか面白い、 というのがあるらしい。 私の場合、時代小説はどういう順序で読み出したのかよく分からないのだが。

初期の頃に読んだのは、 多分、山本周五郎の作品。 非常に多いのだが、 確か「葦は見ていた」が最初だったと思う。

その後、時代娯楽小説といえばこれが王道だという「眠狂四郎」シリーズ。 柴田練三郎氏だ。 そして、五味氏の「柳生秘伝書」、 吉川栄治氏の「宮元武蔵」 や「鬼平犯課帳」シリーズ、 藤沢修平氏の短編集や、 「秘剣馬の骨」のような中篇。 津本陽氏の作品、 山岡宗八氏の「徳川家康」や柳生宗則、蓮如などの作品。 とにかくメジャーどころを手当たり次第に読んで、 最後にたどり着いたのが 龍峯太郎氏のシリーズである。 最初に読んだのは鬼丸の話。 その後、吉原の話。 氏の作品の特徴として、当時「賤民」と呼ばれた人達に対する理解の深さ、 くぐつ、旅の人達。 「影武者徳川家康」は中でも大作中の大作だが、 何度も読み返した。

その時点で、まだ山田氏の時代小説は一度も読んでいなかったのである。

龍峯太郎氏から山田氏にたどり着く、 という流れがあるという説だが、 峯氏の作品にも、超能力的な忍者が出てくる。 「影武者徳川家康」に出てくる不動金縛りの術など、 説明も何もなしにとにかく出来るということで原理は一瞬で催眠状態にするとかいう訳の分からない話だ。 そうはいっても、 忍者の戦いというのは、剣と剣の戦いである。 その一線はなかなか越えていない。 ところが、山田氏になると、その線を簡単に越えるというよりは、 そんな線など最初からない、無茶苦茶なのである。

従って、現実的な科学に辛くも支えられている峯氏の作品に比べると、 私見としては、山田氏のそれは、時代小説という印象を受けないのだ。 むしろファンタジーである。 つまり、剣と魔法の世界なのだ。 まさに魔法としか言いようがない話もいくらでも出てくるが、 科学的に説明しようとしているものだって、 要するに詭弁で「ありえね~」という話ばかりなのだ。

もちろん、山田氏の話は、そこが面白いのである。 なんじゃそりゃぁ、というような、なぜそういう発想が出てくるのか理解不能なことがいくらでも出てくる、 それがまさに痛快なのであり、娯楽小説としての重要なファクターなのだ。 例えば「魔界転生」。 登場人物は天草四郎、そして剣豪ベストに出てくるような超メジャーな剣士を、 死後生き返るという技を使って、一堂に集めてしまう。 スーパーロボット大戦みたいなものだ。 そして、正義の味方はもちろん、柳生十兵衛である。 流石に最近のアニメのように、十兵衛を萌えキャラにするところまでは思いつかなかったか、 あるいはアニメオタクは山田風太郎の発想を超えたというべきか、 どうでもいいが、とにかく山田氏の描く柳生十兵衛は無茶苦茶強い。 ちなみにアッチの方も強い。 それはまあどうでもいいのだが、 私の場合、津本氏の「柳生兵庫助」などを先に読んでいるので、 十兵衛よりも兵庫が上という印象が刷り込まれているので微妙に違和感があった。 とはいっても、魔界転生における柳生兵庫と十兵衛の戦いは互角で、 助太刀のおかげで十兵衛が勝つには勝つが、 兵庫の面子も立たせたという心憎い演出になっている。

余談だが、津本氏の描く柳生兵庫助は、 修行して鳥の会話が分かるようになる。 聞き耳頭巾という伝説は非常に古いもので、 単なるフィクションと理解してよいのか、 あるいは何か超越的手法を取得すれば、 鳥や動物の動きから常人を超えた特殊な情報まで得ることができるようになるのだろうか、 それは定かではないが、 剣には無我の境地のような概念がついて回るから、 相手の動きを読めるのであれば鳥の声も読める、 という発想は完全に妄想というほどでもない。

つまり、山田氏の作品は、 最初から無茶苦茶ではないのである。 その裏には、おそらく綿密な時代考証とか、 背景にできるネタがあって、 それを踏まえた無茶なのだ。 だから、無茶さが倍増して、読む方も面白さ三倍増しになる訳だ。

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yodobashi.com に注文してあったものが届いた。 シェーバーの替刃、 DS Lite のシリコンカバー、 デジカメの保護シート、 SD mini メモリカード。 合計でやっと1万円超えで、送料無料になったのはいいが、 全部揃わなくてちょっと待たされたのだ。

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図書館の話を何かTVでやっていたような気がする。 個人情報云々という話題だと思ったのだが、 私見としては、むしろもっと情報を保存しておいて欲しい。

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アッと思った時は遅かった。 水をVAIO BX 上にこぼしてしまったのだ。 幸い、pc 上にかかったのは少量だったのと、 手元のタッチパッド付近だけで済んだので、 速攻で拭いて特に問題なかったようである。

防水のpcもあるそうだが、 ノートpcに何かこぼしたというのは初めてだ。 キーボードに飲み物をこぼした経験は何度もある。 一番ひどかったのは、 いつか書いたような気もするが「おしるこ」である。 キーボード内部で固まってしまったので大変だった。 どうしても糖分が抜けず、 雨が近くなるとキーボードが粘るという、 天気予報機能まで見につけてしまった。

2008年1月7日

なくて七草。

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So-net のポイント、 毎日スクラッチとか占いとかでチマチマ貯めている。 これでTVを貰うには20年とかかかると思っていたが、 よく考えてみたら、 ポイントの有効期限が1年とか2年しかないので、 いつまで経ってもTVはgetできないのであった。

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trackback spam のパターンの考察。 直接サイトに飛ばすのではなく、 サーチエンジン経由で飛ばすという技がある。 かなり珍しいのだが、 search.nifty.com を踏み台にしたものが来た。 URL はこんな感じである。

http://search.nifty.com/cgi-bin/search.cgi?Text=site%3Awarmalikesoup.cn

Awarmalikesoup.cn を直接指すようにしたら black list にひっかかってトラックバックしてもらえないので、 こうやって search.cgi のクエリに入れることで、 black list 逃れをしよう、という魂胆のようだ。 ただし、このURL で実際にページを表示しても、 なぜか予期したページは検索されないで空振りに終わっているから、 該当ページは出てこない。 だから関連性が全くないかどうかは今となっては判定できないが、 ちなみに、このトラックバックがリクエストされた記事は 「カラープリンタで偽札を作って使った容疑者が偽造通貨行使容疑で逮捕」 というもので、 トラックバックの概要が「Fucking Pamela」だからおよそ無関係であることは間違いない。

最近のトラックバックスパムの状況から冷静に判断すれば、 .cn ドメイン下は全部禁止にするのが最も効率的で、 問題も少ないと思われる。 特に私の場合は、.cn ドメインへのトラックバックリクエストで、 無差別テロでないものはまだ1件もない。 逆に spam は何件来ているのかは数えていない。 少なくとも数万件は来ていると思うが、 ひょっとしたらもっと来ているかもしれない。

他に寄生するパターンとしては、 cache とか tmp ディレクトリの下にこっそりページを忍び込ませるという手法。 使われたら困るので途中一部伏せておく。

http://j-sixsolutions.com.au/dlg/admin/m*s/data/cache/bugquae.html

この種のページを忍び込ませるには、 内部に共犯者を持つということも考えられるが、 通常はクラックによりパスワードを盗み、 勝手にファイルを置くか、 あるいは脆弱性を利用して、実は誰でも書けるようになっている場所を使う、 というようなことが考えられる。

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携帯電話のバッテリーが膨張するのは仕様だという説があるのだが、 仕様だと言い切っているからには、 膨張した状態で使い続けても安全なんですよね? 発火や爆発の危険はないですよね?

少し前に韓国で、胸ポケットに入れた携帯電話が爆発したために死亡というニュースが流れた。 これは後で訂正され、 死因は携帯電話が爆発したからではなく、 重機で轢かれたためだと続報があった。

で、なぁんだ、と皆さんホッとしている訳だが、 携帯電話が爆発したという事実はサラッとスルーしていいのか?