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2009年2月のアレ

まあ日記というのか、そういうものだ。

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2009年2月21日

新幹線の中で書いている。 今頃、領収書をもらうのを忘れたことに気付いた。 ヤバい。

2009年2月20日

Yahoo!知恵袋には、ベストアンサーという目玉機能がある。 質問者が一番いい回答を選ぶことができるのだ。 ベストアンサーが選ばれた時点でこの質問は修了したことになり、 リードオンリーの状態になる。 その後は、誰も修正できないし、追加の回答も書けない。

では、普通に回答していたら、どの程度のベストアンサー率になるだろうか? 以前調べたことがあるが、極端に回答数が多いものを除外すれば、 1つの質問に付く回答数は、平均すると5個程度になる。 ということは、単純に割ったら、ベストアンサーに選ばれる率は100÷5=20%程度だろう、 とうような話を以前書いた。

実際はもっとベストアンサー率は高くなる。 なぜなら、普通にいい回答を書いたら、同じような回答を付ける人はあまりいない。 それに、既に同じような回答があるのに、わざわざ同じ回答を追加する人もいない。

では本当はどの程度になるかというと、 経験的には 100/3 = 33.3%、このあたりが本当に普通に回答しているときのベストアンサー率だと思う。

しかし、これよりもベストアンサー率が高い人も結構いる。 私だって40%以上ある。 これはどういうカラクリなのかというと、 作為的なものがあるからだ。

例えば、ベストアンサーにならないような質問には回答しないとか、 できるだけ回答が一つもついていない質問に回答するとか、 そういうことをすると、自然にベストアンサー率は上がる。

私がどういう作為的な回答をしているかというと、 一つは、回答が付いているものにはあまり回答しない、という選択である。 もう一つ、気軽な回答というのは、あまり書かない。 1行程度でポロっと書いたりすると、ほとんどベストアンサーには選ばれないのだ。 ただ、これは別にベストアンサーにならない状況を避けている訳ではない。 じっくりした回答を書く奴だ、という雰囲気を醸し出そうということである。 つまり、演技である。 知恵袋ではそういうキャラを演じているのだ。