昔、ど根性ガエルというマンガがあって、先生の指の上にコップを置いてその上に伝票置いておごらせるという技があったが、コップじゃなくて、ちょっと手出してごらん。何ですか。ホイ。えっ、何乗せた? 氷ですか。
…
氷乗せかいっ!
ということで昨日「画期的」という言葉を使ったので今日紹介するのは井上陽水さんの氷の世界なのだが、最近のテレビはデジタルなので画期的な色を出すというのも難しい。そもそも寒さで色が変わるというのが有り得ないような気がするが、うちのテレビはつい数日前にポンという音がして何も映らなくなった。世の中そう単純に歌の通りにいかないというか、前途多難だ。歌詞は最初から最後まで、今でいう根暗というか、いかにも陽水っぽい明るいひねくれた暗さだ。この手の暗さは今はあまりなくて、じめじめしているのだ。
歌詞の最後の「氷の世界」の「い」の所に全力をかけて歌えば吉。
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です。