出会いがあるから別れもある。日程的には卒業式もそろそろ終わった感じだが、今日は文部省唱歌から、仰げば尊し。歌手が由紀さおりさん、安田祥子さんになっているが、検索してみたら SMAP も歌っていたりして、案外いろんな人のカヴァーというか、まあ歌っているようだ。
殆どの日本人が知っているだろうから歌詞を解説する必要もないだろう。誰でも知っている曲といえば、この他には君が代、蛍の光と「サザエさん」だと言われているが、それ位誰でも歌えるので日本人チェックに使えるような気がする。覚えてないですか? 卒業式以外では歌う機会はあまりないから忘れている人も多いか。
いきなり歌詞は「仰げばとうとし」となっている。タイトルが「尊し」で歌詞が平仮名なのは何か含みがあるのだろうか。詩は文語体なので、最初に歌った時はまだ低学年の小学生、「いと疾し」の意味が分かっていなかったような気がする。ちなみに個人的には、二番は歌った記憶がない。
曲はちゃんと起承転結になっていて、まさに教科書的な感じ。今月も残り少なくなった。
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です。