2006年5月のアレ
2006年5月31日
予定を確認しようと思ってドトールで VAIO BX を開いて、 Google Calendar を実行。 表示されるまでに1分近く待たされる。 さすが Air Edge …というか、 使えねー みたいな。
§
遅刻について、 数分遅刻するというのは最もダメで、 それよりは1時間とか2時間遅刻する方がまだマシだという話。
自己管理という視点から考えるのだと思う。 約束の時間に行くためには、 それより前に目的地に到着 していなければならない。 ちなみに、私の場合、 都内なら指定時刻の15分前を目安に行く。 または、時間的余裕があるのなら、 30分以上前に到着するようにしておいて、 近くの喫茶店で原稿書く…って今は雑誌とか連載ないけど、 とにかくパソコンを使ってドキュメント書くとか、 プログラム書くとか、 そのような時間の使い方をする。 徒歩で目的地まで行く時間というのはあまり誤差がないので、 例えば約束の5分前に入り口に到着、 というようなことが割と正確に行える。 もちろん、5分前というのは、 かなりの突発的な事故とかあっても、5分の余裕があれば目的地にいけるだろう、 という読みがある。 突発的な事故というのは、例えばエレベータが止まっているとか、 そういう話。
では、数分遅れるというのはどうなのかというと、 稀にそういうことがあるというのは仕方ないかもしれないが、 あまりに多発するのであれば、 前述したような時間管理能力がない、ということだ。 だから評価としてはマイナスになる。 これに対して、数時間遅れるというような場合は、 明らかに何か異常事態があったわけで、 前述のような管理能力とは別の次元の問題はあるかもしれないが、 ということで。
だったら寝過ごしてしまって5分遅刻パターンだから、 寝なおして2時間後に行こう、というのはアリか。 というと、そこはそれ。 毎日2時間も遅刻していたら普通はクビになるだろ。
§
地下鉄大江戸線の赤羽橋駅の壁面は、 正方形のガラスのブロックを埋め込んである。 これを交差法で見るとトリップできる。
なお、実際にやるときには、 目の前に壁があるように錯覚してしまうので、 うっかり線路に落ちないように気をつけるように。
2006年5月30日
今日の一言: aryax
最近ありゃりゃと思うようなサイトが結構あるみたいな。
§
2次方程式の解き方。 chat のネタ。 「絶対値の大きい解を公式で求め、 残りを解と係数の関係を使って求める」 というのは情報科学的には常識なのだが、 中学校、高校では多分教えない。
大学では教えるの、というあたりがネタ。 専門課程では、 数値計算の誤差の話で最初に出てくるはず。 教養だとどうだろ? 「素数を画面にプリントしなさい」みたいなプログラムで教えてください、 とかいうレベルのゼミに、誤差も何もないような気はするのだが。
2006年5月29日
またしてもこの種の事件が起きてしまった。 車の中に乳児を置き去りにして両親がパチンコ、 いや、パチスロか。 数時間後に戻ってきたら熱中症・脱水症状で、 まもなく死亡した、という事件。
もし私の知っている程度の知識が常識であるとしたら、 2か月の乳児というのは、 24時間、常時誰かが側にいなければならないはずなのだが、 報道では5時間放置したというから、 もうその時点でおかしな話だ。 この両親は、 最初、パチスロではなく「買い物に行った」と釈明したそうだから、 常識以前に、人間としておかしい。 経験が足りないのかもしれないが、 こういう時にすぐバレるウソをつくのは誰のトクにもならないし、 もしウソをつくのなら、 最後までウソをつくのが常識である。 たとえ監視カメラに画像が残っていても「記憶にない」と突っぱねないといけない。 ウソをつくのならそれ位の覚悟はしろという話だ。
親はなくても子は育つ、ともいわれているが、 むしろ、このような親がいたら、育つ子もそのうち死んでしまう。 というか実際死んだわけだし、 考えようによっては、何年も苦しんで死んでしまうより、 2か月で死ねたのは、この子にとって幸せだったのかもしれない。
§
伸びをしたら後ろの席の人とぶつかった。 うっかり伸びもできない。
というか、同時に伸びをしたのである。
§
書留は何とか受け取ることができた。 要するにカードなのだが、 カード多すぎる。 財布がパンパンになっている。
こういうの、1枚で済むとか、 お財布携帯で全部代用できるとか、 そういう話はないのだろうか。
§
Windows XP が勝手に Windows Update を行ってしまうのはいいとして、 その後勝手に再起動するので、mysqld とか apache とか、 後から手動で動かしているサーバーが全滅。 自動的に起動させればいいのだ。
で、mysqld.bat というバッチファイルと apache.bat というバッチファイルがあるとして、 これを
C:\Documents and Settings\mai\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
にコピればいいのは分かったが、 実行する順序はどうやれば指定できるのか? apache を起動する前に mysqld を起動しておきたいのである。
ということで思わずハマる所だったが、 2つの bat を連結して1つにしてしまえばいい。
§
Java のソース。 文字化けしたというか、 日本語で書いてあったコメントが解読できずに大変なことに。 というか、 日本語のコメントが読めないと分からないようなコード書いちゃいかんな。
§
久しぶりにワン切りの電話がかかってきた。 とはいっても、2~3秒切れなかったようだが、 0758130001、って有名らしい。 google で検索したら590件もヒットする。
私の携帯の着メロが聞けるのは珍しいのだ。
§
新しいキャッシュカードでお金をおろしてみた。 ok。 当たり前だが、 カードが使えるとうれしい。 残高もあるし。
ってもう月末だよ…。
§
「ぺたぺたしてってください」で、 新しいpc買ったらファンがうるさいという話が出ているのだが、 新しいPC買った スピーカーから逆位相の音を出して騒音をキャンセルするような装置ってないのかなぁ。 と思った。 USB接続で使えたりしたらとっても便利かも。
トラックバックツール【謎】作ったので、 試しにトラックバック付けてみるか。 シェアウェアにしたら売れるかなぁ?
(※冗談ですよ、と一応書いておく)
§
すのものさんの「 すのものの「いろいろ」(その152)」で、 ライトセーバーの真剣白刃取りは不可能か、という話。
A.T.フィールド使えば出来るんじゃないか? いや、知らないけど。
戦争を知らないでかっこいいと思う若者がいるが、 社会主義の失敗を知らないでかっこいいと思う若者がいないのはなぜか。 という疑問について。
まず「戦争を知らないでかっこいいと思う若者」がいるのか? いや、疑っているわけではなくて、私はそういう若者を知らないので。
同様に、 「社会主義の失敗を知らないでかっこいいと思う若者」は、いないのか? と、ここまで書いてみてふと気付いた。 ビートルズを知らなくて「ビートルズがかっこいい」と思う若者というか、 人間はいない。 知らないのだからかっこいいと思えない。
「知らない」という言葉の意味というか解釈が難しい。 社会主義に関していえば、 社会主義を知らないために、かっこいいも悪いもない、という若者が多いのではないか。 中国は社会主義国家だろうか? 世界で最も成功している社会主義国は日本だという説があったと思うが、 それはどうなのだろうか?
話がもっと戻って、 戦争を知らない若者の話。 ここで「知っている」というのは、 多分、実経験として戦争に参加したとか、 爆弾を落とされて逃げたというような被害者になったとか、 そういう意味で言っているのだと思う。
というのは、多分、今の若者の「戦争」のイメージって、 湾岸戦争とか、イラク侵攻とか、そういうのではなくて、 ガンダムじゃないかと思うからだ。
つまり、「ガンダムかっこいい」から飛躍して「戦争かっこいい」に行ってしまうパターンがあるような気がする。 最近のアニメに、戦争シーンはかなり出てくる。
2006年5月28日
org.apache.commons.digester の話。 というかハマった。 String のオブジェクトが入った List list があるとする。 betwixt を使って、 これを File file に書き出す。
FileOutputStream stream = new FileOutputStream(file); OutputStreamWriter out = new OutputStreamWriter(stream, "UTF-8"); BeanWriter writer = new BeanWriter(out); writer.setBindingConfiguration(config); writer.enablePrettyPrint(); writer.setWriteEmptyElements(false); writer.write(list);
説明のため、 Exception の処理とか全部省略している。 すると、こんな感じのファイルができる。
<ArrayList> <String>http://www.phinloda.com/</String> <String>http://homepage1.nifty.com/phinloda/</String> <String>http://blog.so-net.ne.jp/phinloda</String> </ArrayList>
これを digester を使って ArrayList に戻したいのだが、 どうしても出来ませんでした。 誰か教えてください。
ちなみに、これが出来ないというのはいろいろな意味で困るので、 次のようにして回避した。 かなりバカな気がするので、 あまり真似をしない方がいいと思うが、 まず、こういうクラスをつくる。
public class StringValue { public StringValue() { } private String value; public String getValue() { return value; } public void setValue(String value) { this.value = value; } }
List に直接 String を入れるのではなくて、 StringValue を List に入れてやる。 これをさっきのように betwixt を使って XML 化すると、 こんなのができる。
<ArrayList> <StringValue> <value>http://www.phinloda.com/</value> </StringValue> <StringValue> <value>http://homepage1.nifty.com/phinloda/</value> </StringValue> <StringValue> <value>http://blog.so-net.ne.jp/phinloda</value> </StringValue> </ArrayList>
この XML は、次のような rules.xml を使えば List に戻すことができる。
<digester-rules> <pattern value="ArrayList/StringValue"> <object-create-rule classname="com.phinloda.blogcrawler.jugem.StringValue" /> <set-next-rule methodname="add"/> <set-properties-rule/> <bean-property-setter-rule pattern="value" /> </pattern> </digester-rules>
これは String ではなく StringValue の List なのだが、 String の List に変換するのは簡単である。
§
杉村議員のブログへのコメント。 例の事件で相当ヘコんでいるのかな。 あれ以後の書き込みがないのが気になる。
その前に8020運動の話。 反論をいただいた。
歯が悪いと他にも影響が出るので不健康を加速するという趣旨である。 歯医者的には、 歯がよくないと噛みが足りなくなるので消化に影響が出て、 体にもよくない、というのが定説だ。 これはこれで因果関係がはっきりしている。
ただし、 歯がよくないと噛めない…というロジックであれば、 ちょっと杜撰である。 もともと、 この問題は、 80歳以上で自分の歯が20本以上あるかどうか、 という条件で場合分けしているのだ。
「自分の歯」の定義もよく分からないのだが、 私の場合、多分20本もない。 特に、上の前歯が、犬歯を除いて、見えるところが全部差し歯のはずである。 不健康というより、治療費が大変だったが、 では噛めないのか、というとそんなことは全然ない。 じゃがりこを食べて歯が欠けた話はブログに書いたが、 そういうことは稀だ。
つまり、自分の歯であろうがなかろうが、 しっかり噛めるのなら消化に影響は出ない はずだ。 これだけでも、さっきのロジックを根拠とした、 歯と健康との因果関係は崩れてしまう。
もともと、この話は、 健康を議論するには様々な要因を多面的に解釈しなければならないのを、 80歳で20本の自分の歯、 というような短絡的な側面だけで考えるところを揶揄するネタなのであって、 あまり深く考えても仕方ない。 もちろん、8020運動に対してどうというつもりはないが、 本当にそれを議論するのであれば、 まずデータがないと話にならない。
年ごとの推移とか、どのような調査データを使って検定したとか (もちろん有意水準は満たしているのだろう)、 地方によってどうなのだとか、 いろいろ知りたいことがある。 そもそも、歯を大切にしようとする人は健康に関しても普段から留意しているとか、 それだけの話なのかもしれないし。
ついでだから、もう一つ余計なことを書く。 私の親とかその親とか、 割と兄弟が多い家系だったりするのだが、 もう殆どお亡くなりになっているわけだ。 最後に残ったのが、 昔、長い間入院していたりして、 もうダメだろう、と言われていたような人である。
病院に通っているような人の方が長生きすることが多い、 というのは俗説としてあると思う。 実際、病院に行くというだけで感染のリスクが高まるわけで、 通院費用もかかるし、 いろいろ疑問はあるのだが、 俗説も何も、 身近にそういう人だけ生き残っていたら、 何か不思議な気がする。
もちろん、その世代となると、 戦争とかもあった訳で、 健康だと徴兵されて死んでしまった、 のようなパターンがなかった訳でもない。 健康な男性が危険な作業をすることがあるために死亡率が高くなる、 というような話も聞くし。
さて、ブログのコメントに戻ろう。
東京ってどんなところ、という質問のメールが来たという話。 4月から東京の大学だというのだが、 かなり首をかしげてしまった。 今時、Web で探せば東京がどんな所なのか、 いくらでも情報が get できると思うのだが、 なぜメールで質問したのだろう?
そうでなくても、ドラマや映画、マンガや小説で、 いくらでも出てくるけど、東京。 そのまんまとは言わないとしても、 そう外れたものでもないと思う。
さて、例によって回答が政治家的文章で、 つまり要するに回答になっていないのが面白い。 このブログを読んでも「東京は人が多い」ということしか分からないと思う。 しかし、何となく読んでしまう。 この文章術は凄い。
僕だって、未だに三日に一回は母ちゃんに電話してますから。
電話はいいですね。 ちなみに、私はメールで連絡が来たりする。
あ、そうだ、東京ってどんな所という質問に答えてしまおう。 一言でいうなら、 「田舎者が集まった街」 だ。 二十余年東京で暮らしてきた私のイメージはそうだ。
ただし、これは学生さんがアパート借りて暮らすとか、 そのような場合を想定した見方であって、 本当に家を買ってそこに定住する、というのならまた違ってくる。
下北沢で暮らしていた時なんて、 隣の人と挨拶した記憶なんて殆どない。 というか、隣の人、全然見かけなかった。 こっちの生活が無茶な時間帯だというのも原因なんだけど、 2年もすればお互い引っ越してしまうし。 田舎で暮らしていると、隣の人と挨拶しないなんて想像できないでしょ?
田舎といってもグローバルで、 マンガ喫茶とかいくと、日本語話してないぞとか、そういう世界もある。 店にもよるけど。
大学に通うそうなので、 大学によってもかなり雰囲気が違うかも。
雇用機会均等の時代というツカミから入ったにもかかわらず、 これはちょっと驚いた。
26歳の日本男児として感じることは、やはり男として、と言いましょうか、一家の大黒柱たりうるための気概とでもいいますか、
雇用機会の均等の話だと思ったのだが、 性差別はあってもいいのだろうか? 夫イコール一家の大黒柱、なんて古風な感性は、 私の世代でも既にかなり減りつつあるのかと思ったのだが、 全然そんなことないのかもしれない。 というか「大黒柱」のような表現、死語かと思ったけど出てくるのか。
ってことは、社会が実質的に男女平等になるには、 まだ2~3世代先になるってことか。 あるいは永遠にならないのか。
まあ大黒柱がなくて耐震強度が不足する、 というような昨今の風潮よりはいいのかも。
ちなみに、皆さんのおうちには、 大黒柱ってあります? 見たことない人の方が多いような気がするのだが。
2006年5月27日
メガネがこれではどうにもならないので、 メガネを買ったところまで行って直してもらってきた。 ちゃんと世界が見えるようになった。
§
杉村議員のブログへのコメント、 さらに、もう少し書いてみた。 そいうえば、23日から後、 新しい記事が全然ないのだが、 やはりショックだったのでしょうか? 圧力とかかけられてなければいいのだが。
「都市と農山漁村の共生・対流を進める調査会 交流情報小委員会 副委員長」
何する調査会かというと、 要するに都会と田舎の交流、みたいな話らしい。
都会に住む方がもっと田舎に興味をもってもらえば、所謂過疎問題などの解決につながるかもしれない。
確か、私が学生の頃にもそういう話がありました。 その時の趣旨。ソフトウェアの開発は都会でやる必然性がない。 土地のコストが安いところにソフトウェアハウス作って、 いい環境で開発しよう、みたいな。 開発結果は所詮データなんだから、 ネットワークで接続できれば、どこで開発してもいいはず。 もちろん、これは「実際に顔をつき合わせて話をしないと何も始まらない」という人達によってあえなく撃破されるのだけど、 まあ要するに、20年も前から、田舎に興味のある都会人は結構いた。 SOHO とかいう言葉は何というか、 古臭いとはいわないまでも、アレだな、という感じの言葉になった。
現状を見よ。 田舎に興味を持つ程度では、 何の解決にもならない。 興味だけじゃダメなのだ。
緑豊かな大自然、空気はうまい、水はうまい、人柄良し、食べ物良し、そんな田舎の暮らし
はてな、本当に田舎を知っているのだろうか?
空気がうまいというのは都会の人には分からないかな。 私だってアジトから東京に戻ってきたら、 空気が臭いものだ、というのが分かる位違う。 ただ、これはすぐに慣れてしまうのだ。 感じなくなる。
それはそうとして、田舎の空気がうまい、水がうまい、というのは 人が少なくて環境を汚染しないで済むからではないだろうか。 そんな所に大勢押しかけたら、 汚染されて空気が濁り、水が汚くなるような気がするのだが。
人柄良しというのはさらに分からないのだが、 ちょっと小話を。 田舎の生活にあこがれて都会から出てくるという人は、 先ほども書いたが、かなり前からぽつぽつと居る。 すると必ず問題になるのが近所付き合いだ。
田舎というのは、 都会の人が思っているよりも、おそらく百倍閉鎖的だ。
しかも、都会の人は、田舎の人が期待しているよりも百倍自己中なのである。 これではうまく行く訳がない。
するとどういうことが起こるかというと、 例えば毎週集まって共有地を清掃しましょう、 みたいなことを決める。 決めるのは寄り合いみたいなのがあって、 そこに出席するわけだが、 この寄り合いに参加するのに参加費を取られたりする。 都会から来た人はこれを払わないことがあるらしい。 そんなのを払う義務はない、根拠は何だ、というのだ。 払わないのだから、当然集会に参加しないし、 共同作業にも来ない。
ただ、こういう人たちも、 共有地は使うし汚す。 ゴミは他の人たちと同じように出す。 ゴミの収集は税金でまかなっているからゴミを出す権利はあるのだそうだ。 一応理屈は通っているのだが…。
こういった問題は、 「都市と農山漁村の共生・対流を進める調査会」 はどう解決しようとしているのだろうか?
個人的には、 こういう人は、中途半端に人里離れた村に来るのではなく、 完璧に1里四方は誰もいないとか、 そういうところにロッジでも自分で建てて生活すればいいと思う。 あるいは、ダッシュ村みたいな感じ?
2006年5月26日
早朝の事件の続報。 chat で出たネタだが、 何が事件なのか紹介しておくと、 CD-R が落っこちそうになったので 拾おうとしたら バランスを崩してゴミ箱に足を突っ込んでしまってコケたという話。
その後、ドアの横の壁に激突した。 メガネが落ちるほどの衝撃だったが、怪我はなかった。 ただ、その後どうもくらくらするのは、 頭を打ったというよりは、 メガネのフレームが歪んだのではないかと思われる。
§
杉村議員のブログへのコメント、 さらに、もう少し書いてみた。
8020運動って知らなかった。 というか、80まで生きることができるのだろうか、 という気がしないでもない。 年金受け取り前に死んだら丸損?
80歳以上の方で、ご自分の歯がまさに20本以上ある方の平均の医療費が、20本以下の方々と比べ、なんと3割も安い!というデータがあるそうです。
なんと、とかいう歯無し、いや、話なのだろうか? 80歳で20本も歯が残っているような超健康体の人がそうでない人よりも医療費が安いのは当たり前だと思うのだが、 むしろ、たった3割しか違わない、ということにはちょっと驚いた。
つまり、健康で長生き、いつまでもいきいきとしていたかったら歯を大切にしろというのはあながち間違った話ではないということですね。
間違っているのでは?
因果関係というものを理解していないような気がする。 常識的に考えて、 歯があるから健康なのではなく、 健康だから虫歯とか歯槽膿漏にならない、という方向に作用しているのだと思う。
高校の授業で再受講したいと思う科目は数学です。物事を一切の感情を抜いて完璧なるロジックをたてて解明する学問、数学。
高校までは数学じゃなくて算数の延長だと思っていた。 といってもこれは自論というより、何かの受け売りなのだが、 何だったか思い出せない。 ロジックとかじゃなくて百ます計算とか、 公式から反射的に計算できるとか、 機械的に因数分解できるとか、 そういった技能を身につける科目ではないかと。
いや、もちろん、 科目的には数学という表現になっているので、 それは明らかにある意味数学に違いない。 ただ、 大学の数学と高校の数学の間にあるのは壁とか谷間どころのものではなくて、 全部ぶち壊して作り直すみたいな、 全然違う世界が待ち受けているのも事実ではないですか、 数学の先生、いかがですか?
って、今の授業とか知らないんですけどね、私は。
微分でも積分でも何でもいいんですがね、数学の体得には他の学問をはるかに凌駕する努力が必要です。
そういえば、 確か、幼児の頃から教え込んでおけば、 4次元以上の超立体も簡単にイメージできるという話を何かで読んだことがある。 これはマーチンガードナーか、そのあたりのコラムか本だったような気がする。 普通の人は、3次元を超えると想像できないはずだ。
ところで、 プログラマーってソフトウェア作って売ったりして食えるんだけど、 数学者ってどうやって食ってるんでしょうね? というか、 私は、 名刺に「数学者」と書いてある人には生まれてからまだ一度も出会ったことがない。
2006年5月25日
指切った。
§
昨日のアレで、 コメントが書けないのでこっちに書いている、 みたいなことを書いたのだが、 例のブログ、 トラックバックはつけることができる。 ただ、ここはブログじゃなくて普通の Webサイトだから、 トラックバックをつけることができ…
いやまて、できるよなぁ。 試しに「裏裏」にトラックバックつけてみたら、ちゃんと付いた。 単に、ここの URL を指定したトラックバックリクエスト送っただけなのだが。
ちょっとこのページ特有の問題がありまして、 日記に書いたら、しばらくしてから毎月の日記に送り出す、 という手順が慣習化されている。 つまり、1か月程度で、 URLが変更になってしまうのだ。 トラックバック先は、リンク切れの状態になってしまう。
§
右手の親指の腹を切って困ったこと。 あるいは、意外とそうでもないこと。
・箸をうまく持てない。 ラーメンを作ったら食べるのが大変だった。
キーボード。 スペースは左手の親指で打てるので問題ない。 問題は変換キーだった。
PS のコントローラー。 意外と大丈夫。 ちょっとずらせばいい。
マウス。 非常に使い辛い。 親指の腹は、ボタンを押したり移動するのにあまり関係ないようだが、 マウスを支えるのにかなり重要な役目を果たしているようだ。
携帯電話。 親指では普通ボタンを押さないので関係ないようだ。 ところで、 皆さんは携帯電話のボタン、 どちらの手で押しているのだろうか? 電車で見ていると、意外と左手派が多いことに驚くのだった。
§
どこのブログか一瞬で分からなくなった。 報道で「日本人の犠牲者はいませんでした」とか言ったら、 日本人が無事ならいいのか、というようなクレームが来ることがある、 という話。
そもそも「日本人の犠牲者がいない」という言及に、 日本人が無事ならいいのかどうか、などという情報は全く含まれていないのだから、 「よくありませんが、それで?」で全て終了する。
「日本人が無事なら…」という言いがかりが、 どの程度言いがかりなのか、他の情報に置き換えてみると分かりやすい。 例えば「被害者は女性です」という報道で 「男性が無事ならいいのか」というクレームをつける人はいない。 これは「女性です」という表現であることも影響している。 「被害者は男性ではありませんでした」だと話はややこしくなるかもしれません。
…全然分かりやすくないから、他の例を考えてみる。 「被害者はこの付近の住民ではありません」はどうだ。 被害者が誰か分からなくて、付近には思い当たるような人がいない、 というケース。 「この付近の住民が無事ならいいのか」という人もいないとおもう。
もうちょっと考えてみよう。
§
applicationContext に、 Pattern で照合するための String を書いたのだが、 うっかり、 「\」ていい所を「\\」と書いたデータが混入していた。 これだと思ったようにマッチしない。
§
杉村議員のブログへのコメント、もう少し書いてみた。
ブログの読者からの質問らしい。 高校は行った方がいいのか、という話。
それは多少今から時間がかかってもいいですからね、行かせていただいて、一生懸命勉強されるといいですよ。
杉村さんは、勉強という言葉が大好きのようだ。 私なら、 高校、大学、で遊び倒しておかないと、 その後の人生面白くないぞ、 というようなことを書きたい位なのだが、 まあ普通は「高校は勉強するところ」というのが常識的解釈だろう。
さて、杉村氏の次の視点が面白い。
だってね、まだ15歳でしょ。 世の中には汐里さんと同じ年齢で、朝から晩まで働いて、その働いて稼いだお金を病気で苦しむお母さんのために病院に毎月支払っている人がたくさんいます。
事実なのだろう。 妙にリアルだ。 つまり、裏づけの情報を具体的に知っているのではないかと思う。 「たくさんいます」という位だから、 実際、何人いるのかも把握しているかもしれない。 政治家になると、 そのような情報は結構簡単に get できるという噂も聞いたことがある。
とはいっても、 同じ年齢で親が実業家、 毎月100万円の小遣いをもらっている人もいるだろうし、 逆に、 朝から晩まで何も食べるものもなく、 このままだと来月になったら餓死するか、 何か病気になったら衰弱しておしまいだ、 という人もたくさんいるような気がする。
どちらも極端すぎるかもしれないが、 杉村議員のイメージって、 そういう意味では見事に「極端でない」という範囲内での極端を突いている。 「来月になったら餓死する人がたくさんいるんですよ」とか言われても、 それでどうしろというのだ、ということで物語に発展性がないし、 言われた人も共感できないだろう。 病気で苦しむお母さんのために というのも面白い。 お父さんじゃないんだ。
等々の細かいバランスが計算されつくしているあたりが、 やはり選挙で勝つことを宿命とされた国会議員に向いているのではないか、 というような気がした。
そういえば、 東京がけっぷち倶楽部ってサイトがあったなぁ、 というのを思い出した。
§
ちょっと前のテレビでちらっと見た話。 誰か政治家が出ていて、こういうことを言ってた。 米軍基地移転で金を出す話と絡んでいるのだと思うが、 アメリカの若い兵士が日本のために戦って血を流している。 日本はそういうことを一切していない。 だから、金を出すのは当たり前だ、みたいな論旨。
私見だが、この論旨は全然問題ないと思う。 大賛成だ。 日本は金で平和を買っている。 それは事実なのだ。 現実を直視すれば、そういう世の中であることの是非はさておき、 軍隊を持てない日本が取り得る現実的な解決策の一つには違いないのだ。
で、この人の意見には大賛成という前提で考えて欲しい。 アメリカの兵士が日本のために血を流している。 だからその分、日本が金を出す。 いいロジックだ。 問題ない。 ただし、金を出すからには相場というものがあるはずだ。 どこかの政府みたいに、無駄な施設に金をつぎ込んで湯水のように使ったら将来年金が払えなくなる、みたいなことになってはいけない。
だから知りたいのは、 いま、米軍の若い兵士たちが、 一体どの程度、日本のために血を流してくれているのか、という事実である。 一年間で何人とか、そういう話だ。 それが全然想像すらできないのである。
というのは、よくニュースで見るのは、 米軍兵が日本で誰かをレイプしたとか、 強盗したとか、施設を壊して暴れたとか、 そういう感じで日本人の血を流したという事件ばかりで、 例えば、アメリカの兵士が日本人のために体を張ったので死んでしまった、 なんて話はここ数年どころか今まで見たことがないのだ。
どこかにその種の情報、ないだろうか。 インターネットなら探せばありそうなものだが、見つからないのだ。
2006年5月24日
今日の格言: 動作が同じなら、短いプログラムの方が優れている。
§
物騒な話から入るのだが、 以前、パスワードをクラックするのは簡単だという話になって、 どうするのか聞かれたから、 username に対してありそうな password を適当に突っ込んでやれば、 そのうちひっかかる、 と返事した。 すると「正攻法だな」という感想が返ってきたのだが。
SEO (Search Engine Optimization) という分野がある。 どういう書き方をすれば google の検索上位に来る、というアレだ。 かなり姑息なテクニックとか、裏技っぽい話とか、いろいろあるようだが、 メンバーズホームページというサービスがあった時代に 「裏ページ」で検索結果のトップに出ていたこの「本当の裏ページ」 も、最近やっとベスト10にランキングされるようになった。 ちなみに、今みたら、3位が「裏裏」、4位がここである。
じゃあ、どういう SEO 対策してるの、という話なのだが、 何もしていない。 というか、普通に「他の人が見てちょっと興味ある、みたいな」というページを作るようにしているだけだ。 すると、リンクを張ってくれる人が多くなって、というような効果があるようなのだが、 これも正攻法である。
§
先日話題にした、 ポートミラーリング機能を持つスイッチングハブの話。 今時、ギガビットじゃないとダメだろう、 という話もあるので探した。
ギガビットならこの価格帯になるようだ。
§
杉村太蔵ブログ、 意外と面白いのでまとめて感想を書いてみよう。 ちなみに、コメント書く機能があったら、 直接そのブログにコメントを書いていたかもしれないけど、 このブログ、コメントはかけないのだ。
受付嬢が凄いという話。 どう凄いのかというのが問題。
自民党所属の全国会議員の名前を覚えている。覚えているのは名前だけではないんですよ。その役職とかまで覚えていますからね。
これ、すごいの?
社員全員を把握するというのが受付嬢の最低限の仕事だと理解していたのだが、 そう言われてみると、 受付嬢の仕事なんて、やったことがないし、 現場がどうなのかは知らない。 FPROG@nifty の SYSOP していたときも、 4万人とか会員いて、何か把握していたかというと全然してない罠。
だいたい私は記憶力ないというか、 人の名前がまるで覚えられないので、論外なのだ。 そういう意味では自民党所属の全国会議員の名前を覚えているというのは凄いと思う。
記憶力系で凄いといえば、 昔、JISの漢字コードを全部覚えているという人がいたけど、 あれは凄いと思った。
直筆で書く機会が少なくなって漢字をどんどん忘れるという話。 これは昔からよく言われていることですね。 使わないと忘れるというのは仕方ないです。 人間の性です。
ただ、パソコン使っていたら、 自力では書けないような漢字を使った文章も書けますよね。 そのあたりのパラダイムシフトとか、 考えてみると面白いと思います。 というのは、それが文化に直結するから。 モナーなんてそのいい例です。
ブログを続けるコツって、 何かなぁ。 特にない。 1年も毎日書いていたら止められなくなるけど、 それは単に止められないだけで、 続けているのではないような気がする。 金本が言ってたけど、 連続記録が途切れてからの1年連続というのを目指したいと。
杉村氏のこのアドバイスは、核心をきっちりヒットした珠玉の記事だ。
要するにですね、気軽に書かれてはいかがですか。仕事ではあるまいし、気の向くまま、思うままにパソコンに向かって、…
先に余談を書いておく。 もちろん墓穴を掘ること覚悟の上だが、 普通は杉村氏のアドバイス通りで全然構わない。 大半の人にこのアドバイスは当てはまると思う。
一般論としても、 本気でやる、というのもない訳ではないが、 気軽にやるというのは明らかに長続きさせるコツでもある。
ただ、杉村氏のブログの場合、それでは困る。 杉村氏のブログを見に行く人は、 どこの誰とも知れない個人ブログではなく、 国会議員である杉村氏がどういう思想・信条を持ち、 どういう生活にそれを実践しているか、というようなことを期待して来るのだ。 それを理解した上で書かなければならないから大変なのだ。
盗作疑惑が大事件になったのは、それだからだ。 この話、 5月23日の記事 にちょっとだけ書いてある。 書き方が似るなんてのは、 普通にあることだから、 基本的には、別に気にする必要はない。 ただ、それが杉村氏のブログだとまずい。
もしそういうのがイヤならペンネームで全然分からない誰かにして書けばいい。 ただ、杉村氏の場合はネームバリューがあるから、 ペンネームはもったいない。 そういう場合、公式ブログじゃなくて、 趣味のブログとか、私設ブログにしてしまえばokだと思う。
話が逸れたが、 ここからが本論。 つまり、 「気軽に書かれてはいかがですか」と気軽にアドバイスされたようだが、 その「気軽に書く」というのは、 殆どの人にとっては無茶苦茶難しいことなのだ。 そういう意味では、アドバイスのようでそうでもない、 という奇天烈なもののような気がした。
杉村氏は大勢の前で話をすることが仕事みたいなものだから、 不特定多数に何かを伝える、ということに慣れていて、 そういった経験のない人には高い壁があることを忘れがちなのだと思う。
§
またか、というか、 バスに乗って移動中に嵐のような大雨に。 バスに乗るところまでは晴れていたのだが。
作業場に行くといつも雨が降ることになっている。
§
修正版を送った直後に新たなるバグを発見する。 効果的なデバッグの方法の一つかもしれない。 「とりあえず納品してみる」というのが。
2006年5月23日
相変わらず Amazon の紹介料がいつまでたっても 20円のままなので、 ちょっと書籍紹介などを。
ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環
書評を書いてみた。 読みたい人はこちら。
「書評: ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環」
§
盗作騒ぎになっている 杉村太蔵 ブログ - 自由民主党 を見に行った。 例の箇所は修正されていて、 既に痕跡は google のキャッシュとかにしかない。
それはおいといて、5月21日にこういうネタが書いてある。
「偉いね、ちゃんと挨拶できるんだね」って言ったら、「バカにしないでください」と言われました。
最近の五歳児は手ごわいものです。
若いというか、 そのあたりの年齢の子供が身近にいないと分からないのかもしれないが、 多分3歳程度で挨拶はできるようになる。 相手が本当に5歳だったら、 バカにされたと思うのも当然ではないだろうか。
5月15日のも、いかにも国会議員的な回答で面白いと思った。
「東京で生活するためにはいくらぐらい必要ですか?」
質問はこれだけなんですよ。 で、どこが国会議員的かというと、 何十行もちょこちょこと書いてあるにも関わらず、 結局いくらかかるのか、書いてないわけです。 国会議員の答弁としては模範的なものだと思う。
何も書いてないかというと、 家賃が月6万円、 初期費用は378,000円というコスト計算はしている。 だったら年間コスト出してあげればいいのに、 そこは書かないわけ。 このレトリックというか技法は、 私のように十年以上ネットで書いていたりしても、 かなりの勉強になる。
6万円だと12か月で72万円。 大雑把にいって家賃の初期費用コミで、 年間110万円必要ってことですね。 で、この先はもう滅茶苦茶。
たまには飲みに行きたくなりますわね。そしたら一回で5000円とか飛びますからね。
この人、もう「庶民の生活」とか忘れてしまったようですね。 私が下北沢で生活していた頃は、 餃子の王将 でビールと餃子。 1,000円もかかりませんでした。 いや、もう何年も行ってないから、 もしかしたら、 いやまさかとは思うが、 今の下北沢で餃子の王将で飲もうとしたら、 餃子リャンガーで3,000円、ビールに2,000円取られるのかもしれないけど。 誰か確かめてみてくれ。 ちなみに公式サイトには値段が出てない?
ちなみにどこかに書いたと思うけど、 私の学生時代の記録は、 家賃払ったら5,000円しか残らなかった、というので1か月暮らしたというもので、 いろんな人に聞いてみたけど、 多少お金に苦労している学生時代に、 この種の経験は結構しているようです。 まあ中にはお金に困らない人もいるわけですが、 実際、お金に困らないかというと、 毎月20万円とか30万円使える人って、 30万円とか50万円使ってしまって足りなくなるのね。 結局困る。 どうする、アイフル?
どうせここはブログじゃないのでトラックバックかけられないけど (実はそんなこともないけど)、 あっちからこの平穏なページに来てほしくないので、 あえて単にリンク。
あ、そうだ、結局いくらかかるんだ? 年間110万円って、月10万円程度? +10万円だと、月20万円。 年収240万円。 その位あれば楽勝だと思うけど、 月20万円って、結構本気で働かないと無理かも。 月15万円だとちょっと苦しいかなぁ。 時給1,000円のバイト、毎日5時間やったとして、 30日フルタイムでやっと15万円だよね。 5時間じゃなくて10時間やればいいのかもしれないけど。
もし可能なら、一番効率的なのは家賃を削減することですね。 3人位で上京して、12万円の2部屋あるようなマンション借りたら、 一人あたりは4万円で済むとか、そういう話。
そういえば、 銭金 とか見ていると凄い人がいますよね。
2006年5月22日
今日の一言: インフラ玉乗り論
§
へんしゅうごき
って隣に座っていた人が言ってたけど、 やはり編集誤記なのだろうか?
§
LAN に接続されている他の機器のパケットをモニターしたい場合、 昔は10Mbps のダムハブとかで接続されていたので、 全部丸見え、みたいな感じだったが、 今だと switching hub で接続してあるから、 基本的に他の機器のパケットは見えない。
100Mbps のダムハブが存在しない訳ではないが、 最近はインテリジェンスハブも安くなってるだろうということで、 ポートミラーリング機能が使えるハブを get したいのだが、 さて、どんなのがあるのだろうかというのが分からない。 定番というのも分からないのだが、 調べてみた。
アライドテレシスの8ポートハブ。 10・100Mbps の自動認識。 今時、100Mbps のスイッチングハブだと2千円台からあるのだが、 差額がインテリジェンスな機能分である。 普通、 他のポートをモニタするなんて用途は必要ないので、 特殊な管理を行いたい場合にしか使わないだろう。
2006年5月21日
白バイに停められた車から出てきた運転手と、 白バイ警官が、口論していた。 勝ち目のない喧嘩をするのは損だと思うけど、 何なんだろ?
見た感じではよく分からないが、 スピード違反とかではなさそうな感じだったので、 携帯使いながら運転とかかな? バスに乗ったときに乗用車の中を覗き見するのが大好きなのですが、 だいたいそういう趣味の人なら分かると思うけど、 携帯使いながら運転するのって常識? 真面目に取り締まったら、凄い数 get できると思う。
こういうのは、デジカメで一発撮影すれば動かぬ証拠になる。 実際に電話していたかどうか、という問題があるとすれば、 これは正確な時刻さえ分かれば、 簡単に証明できる。 局側の通話記録を確認すればいいのだ。 つまり、逮捕する側は、正確な時刻さえ把握していればいい。 言い逃れ不可能なのだ。
§
東京ガスの緊急車両が交差点を赤信号直進、していた。 緊急事態発生らしい。 何があったのだろう?
§
VAIO BX、設定の問題かもしれないが、 バッテリー残量が10%を切ると、急激に反応が鈍くなる。 というか、入力を取りこぼすような状態になるので、 事実上使い物にならないという状態に近い。 どこを修正すればいいのだっけ?
入力取りこぼしというのは、 その結果、何度も同じ文字を入力しなければならない、 ということは、余計な CPU パワーを使うことになるわけで、 どうにももったいない話だ。
今頃思いついてごめんなさい、 なんだけど、 VAIO BX、バッテリー使用時は、 内蔵の DVD-RWドライブ、外しておいた方が節電効果があるのだろうか? その場合、ウィンドウ的に「ハードウェアの安全な取り外し」だけではダメで、 本当に抜いておかないといけないのだろうか。 ちなみに、 BX の内蔵ドライブ、USB 接続(USB大容量記憶装置デバイス)になっている。
2006年5月20日
朝はちょっと買い物。 いい天気だが暑いな…とか思いつつ、 SHIBUYA TSUTAYA に DVD 返しに行って。 プリントしたクーポンを忘れたのだが、 携帯を提示してさらにレンタル追加。 いかんなこの流れは。
さて、そこからである。 ちょっと一休みしてから仕事場に向かったのだが、 途中で嵐のような雨に。
§
ジョナサンで昼食食ってすかいらーくで夕食。 ジョナサンだと野菜ジュース飲みまくるためにドリンクバーを頼むのだが、 すかいらーくの場合、野菜ジュースがないのでパスした。
§
ココログの重さは尋常でない。 まるでサーバーが TOWNS …いやいや、
§
大相撲は意外というか波乱。 雅山のことを密かに「みーちゃん」と呼んで応援していたのだが、 何というか、あり得ないようなことになっている。 14日まで終わって13勝1敗。 優勝の可能性が出てきたのだ。 一体何があったんだ、雅山。
今場所は横綱が怪我で休場という波乱があったのだが、 横綱不在だと、それはそれでドラマがあるわけだ。
2006年5月19日
電車で思いついたこと。 切符にRFID を埋め込んでおけば、 どの車両にどんな切符持っている人が乗っているかチェックできるだろうか?
現在の検札システムは、 駅に入るときと、駅から出るときの2回、 特急に関しては車内で1回、という限られた瞬間でのトレーサビリティしか実現していない。 切符に RFID を埋め込み、ドアや連結部分にセンサーを入れた場合、 どこに乗っているかというレベルのトレーサビリティが実現する。
もっとも、これがキセルの防止になるかというと微妙な話だ。 その車両に乗っている誰がソレなのかわかるだろうか、ということ。 蓋をあけてみれば乗客の60%は切符を持っていなかった、 なんてことになるのも怖いし。
§
いつからかよく覚えてないが、 Windows をログオフ画面の状態にして復帰したときに、 Firefox とか、 全部奥のウィンドウから再表示するのだが、 そういうものだっけ?
2006年5月18日
昨日の日記見出しの日付が間違ってた。 いいかげん、 コピーして修正なんて手作業ではなく、 自動化すべきなのだが…。
§
mixi で、数独って9×9 じゃないとダメという話が出ていた。 知らなかった。 というか、これは 9×9のものを数独という、という定義みたいなものらしい。
16×16でできるのか、 という話も出ていたが、 これは簡単。
0123 4567 89AB CDEF 4567 89AB CDEF 0123 89AB CDEF 0123 4567 CDEF 0123 4567 89AB 1234 5678 9ABC DEF0 5678 9ABC DEF0 1234 9ABC DEF0 1234 5678 DEF0 1234 5678 9ABC 2345 6789 ABCD EF01 6789 ABCD EF01 2345 ABCD EF01 2345 6789 EF01 2345 6789 ABCD 3456 789A BCDE F012 789A BCDE F012 3456 BCDE F012 3456 789A F012 3456 789A BCDE
これが縦・横・ブロックごとに条件を満たすのは自明だが、 ここから置換や回転で全パターンにたどり着くのか、 というのは9×9のときと同様、 私には全然想像できません。
で、これを解くプログラムは作れるかという話も出ていたけど、 そっちは無茶苦茶簡単そうだけど、 スマートに解けというと難しいかなぁ。 まあでも作る時間がないな。
§
歯医者行ってきた。 ちょっとしみるところがあるのだが、 なぜか風とか当ててもしみない。 謎。
§
あっぱれご意見番、6月号【謎】分を登録。
2006年5月17日
trackback spam には激しいものがあるわけだが、 最近来たもので何か怪しかったのが、 trackback 先を見に行ったら Parse Erro とか表示されたとかいう。
このサイト、 どうも trackback spam 生成ツールの使い方を間違って、 本来、自分のサイトに誘導しないといけないのに、 自分のサイトのトラックバック受付用の URL を書いてしまったらしい。 ということで、 トラックバックを承認しても、 そっち見に行ったら何もないというか、 XML の error=1 というページが返ってくる。
このページがまた文字化けしていて訳が分からない。 試しに保存してみて UTF-8 で見るとちゃんと読める。
トラックバックの送信は、HTTP POSTメソッドを使う必要があります。
じゃあ何で化けるのだろ、 というのは皆様も予想している通り。 HTTP の response header の Contenct-Type には、 には charset=shift_jis と書いてあるらしい。 だまされて shift_jis で parse したらコケる。
§
雨が降ってきたでバスに乗ろうとしたら、 もう少しというところでバスが出発してしまった。
仕方ないので歩いてかえる途中で、 車がねずみを轢くのを目撃した。
途中で少し降りが強くなってぬれねずみになった。
§
トリビアの泉で「にわにはにわにわとりがいる」が何通り解釈できる、 みたいなネタをやっていたが、 広辞苑という条件で判定したらしくて、少し少ない結果というか、 最後の「がいる」を「ガイル」と解釈したケースはカウントされていなかった。 微妙に勝った気分だ。
2006年5月16日
裏裏に「-」などの横棒を同じコードにしちゃえという案を書いたら、 コメントをいただきまして、 読み上げソフトが困るのではないかと。 道理である。 もう一つ補足するなら、検索ソフトが絞り込むときにも困るかもしれない。
この件に関しては、困るといえば困るし、困らないといえば困らないと思う。 後者はどういうことかというと、 第一案として、全部「横棒」と読み上げてしまえばいい。 それが実際に長音なのかダッシュなのかは、 読み上げた音を聞く人が判断すればいい。 目で見ているのと全く同じなので問題ないと思う。
第二案として、よりフレンドリーな策としては、 前後の関連から標準的な読み上げ方を判定するという方法。 これは「困る」とまでは行かなくても、大変かもしれない。 簡単なロジックとしては、辞書とマッチングさせて読むというものがあるが、 ロジックは簡単でも辞書を用意するのが大変かもしれない。
「-」だと先入観があるから「★」と書くことにしよう。 例としては、「ユ★ザ★」を何と読むか。 辞書に「ユーザー」という言葉があるから「ゆぅざぁ」のような発音をする、 というのは簡単ではない。 そのためには、「ユーザー」という単語で区切るという処理が必要になる。 もっとも、形態素解析のような手法は今更言うまでもなく実用化されているはずだが。
もうちょっと難しい例。「カスタマ★サプライヤ」はどうか。 私見としては、この★は長音ではなくダッシュである可能性が高いと判断する。 もしそうなら、おそらく辞書にある「カスタマー」という単語をスルーして 「カスタマ」+ダッシュ、という判断をするようなロジックが必要になる。
§
昨日話題にした「表現カ」(ひょうげんか…カがカタカナになっている)の件。 OCR の誤認識ではないかという仮説が出たので、 3つほど、連絡先が分かるサイトに質問を投げてみた。 もし誤記の原因が OCR だと分かったら返事が来るかもしれない。 不明なら捨て置いていいと書いたので、 返事の来ない確率が非常に高いと思うが、 世の中結構奥が深いですからね。
送信したのは、次の3つのサイト。
http://www.osaka-c.ed.jp/sunagawa/kyouikumokuhyou.htm。 大阪府立砂川高等学校。国語の教育理念のところで「表現カ」 をつけるといわれてしまったら、確かに並大抵の表現力ではないような気はするが。
http://www.obc.co.jp/products/eb/officebank/dosa.html 、 財務会計? とかで有名なあの会社ですよね。
MEGASOFT。 ここはメールアドレス不明だったが、 フォームで webmaster に連絡とれそうだったから、 そちらに書いた。 必須フィールドは質問事項だけだが、 メールアドレスを書く欄があったので、連絡先も書いておいた。 なお、このサイトには「表現カ」ではなく 「日本語入カ」(にほんごにゅうか)という表現があった。
OBC と MEGASOFT の対応は早かった。 深夜というか早朝に投げたものが、 午前中にはもうメールで返事が来ていた。 丁寧な対応に感謝いたします。
ベンダーのユーザー対応としては基本だが、 実際にレスポンスが早いとしっかりした印象を受けるものだ。 学校の方は返事がないが、 もともと返事がなくても構わないということにしてあるので気にしない。
該当ページは修正したそうだが、 ただ、OCR が原因かどうかは分からないらしい。 これは該当ページの作成日がかなり前であることも考えると無理はない。
2006年5月15日
Jugem のコメント spam、トラックバック spam の対策ソフト。 なぜかいつまでたっても終わらないで、 同じ ID のコメントばかり処理しているように見えるので、 状況を調べてみたら、こういうことらしい。
1. コメント一覧の1ページ目を get する。 仮に、10010~10001 番が表示されていたとする。
2. それぞれのコメントに対する詳細内容を getする。
3. コメント一覧の2ページ目をgetする。
一見、何の問題もないように見えるかもしれない。 しかし、もし1.と3.の間に10個のコメントが新たに付いていたらどうなるか?
ということで、 コメントのIDは連番で付くという楽観的な undocumented な仕様を信じて、 最新のIDから前回 get している ID の直前まで、 詳細だけを get するような処理にした方がいいかもしれない。
それと、 Jugem のこの処理だが、 コメントの一覧情報は、 ファイルに XML 形式で書いている。 これを digester と betwixt を使って読み書きするのだが、 1万件あたりでそろそろ何となくいやになってきたので、 Spring + Hibernate 使って DB に入れてやろうか、 というのを思案している。 コーディングとかは全然問題ない。 何度もやっているから、 たいした工数はかからない。 問題は、そのように実装すると、 standalone で動作させたいときに、mysqld を動かさなければならない、 ということだ。 メモリ1GBの VAIO BX だと、それはちょっと厳しいのである。 いやその、Eclipse とか tomcat とか動かさなければ、 別に問題ないですが。
§
「フェルマーの定理」を何と呼ぶか、ど忘れしてしまった。 結局思い出すことができたのだが、 その思考過程を振り返ると、 いくつか興味深い現象に気づいたのでメモしておく。
長さ優先検索をしている?
忘却中にまず頭に残っていたのは、 名前が4文字だということである。 つまり、○○○○の定理、ということである。 プログラムで文字列のマッチングを行うときには、 先頭の文字が何、というところをハッシュとして使ったりするのだが、 頭の中の構造としては、 文字列の長さでハッシュテーブルが作られているのだろうか?
長音の扱いは?
結局「フェルマーの定理」だよ、と思い出したが、 これは一件落着ではない。 「フェルマー」は5文字なのだ。 頭の中で、「-」は文字数として認識されていなかったのだろうか?
ちなみに、 「フェルマーの採集定理」は google で検索すれば500件程度ヒットするようだ。
§
とある servlet のテストケースを書いたら、 自分自身を呼び出してしまってとんでもないことに。
§
パスワードが30日以上変更されていません。 パスワードを変更することを強く推奨いたします。
というようなメールを送って注意を促すのは是か非か? これを途中経路で盗み見られて、 攻撃対象として狙われるのではないか、 ということを心配しているわけだが。
暗号化されていない Web page の場合も同様。
§
午後の紅茶、カムカムレモンティーという、 レモンティー果汁0%の飲料があるのだが、 これを飲むときにやたらに顔にぶちまけてしまうので、 一体何が起きているのかと考えてした。 その結論だが、もしかして、ボトルの形状にあるのではないか。
§
表現カというのを思いついたのだが、さてどう料理すればいいか。
§
ポチッと隣のボタンというか、 テーブルを drop して create するスキーマを間違って実行してしまったために、 疲労の限界かと判断して帰宅。 ちょっと精神的というか、 大脳の生理学的なエネルギー的な疲れがあるような気がする。 こういう時は何がいいのだろうか。 アミノ酸が足りない?
2006年5月14日
サテンで隣に座っていた人が「独習C言語」という本を読んでいた。
§
妹の日は9月6日。 とりあえず、誰か「あの味噌汁」の作り方を教えてください。
§
ディフェンシブ・ウェブデザインの技術―「うまくいかないとき」に備えたデザイン、「上手に」間違えるためのデザイン
ユーザビリティ系の本は、 選択するのが簡単だ。 中をパッと見て、分かりやすければok。 本のレイアウトが分かりにくいようでは、 書いてある内容も推して知るべし、ということだ。 いわんや文章をや。
§
マンガ喫茶でいろいろと。 電源あるところで、という意味になるのだが、 PHS の電波が弱いのでまいった。 無線LANの強烈な電波が出ているのだが、 怖いので無視。
§
ブレーキと間違えてアクセル踏んだという事故。 14日午前11時40分頃、東京で。 運転手は77歳。 轢かれた人が1名死亡している。
おそらくありそうなこの種の事故の背景。 運転手は熟練しているが高齢者。 もしくは、ごく初心者。
ブレーキとアクセルを間違えるというのは、 ユーザビリティ的に本来あり得ないはずなのだが…。
2006年5月13日
駅から出たら道路をまたいだ向こうの一軒屋が火事だった。 結構大勢が見物していた。
§
昨日のナニで not invalid と書いてしまったのをコソーリと not valid に修正。
§
どうも調子が出ないので予定を切り上げて…というか放棄して帰宅。 10分もあればできることに2時間もかけてなおできない、みたいな。 エラーの連続。
§
chat でも話題になっていますが、 PS3。 あの値段、高いというのではなくて、 私の今の経済状況から考えると明らかに「買えない」。 ソニーの人は、 高くても価値があれば買うと思っているらしいが、 金がないと買えないということが分からないらしい。
まあ極端な話だが、 5兆円の価値があるものを50億円にまけてやる、 とか言われたら、あなた買いますか? あー買いますか。 そういう人も世の中にはいますね確かに。
ブルーレイの値段を考えたら安いとかいう説もあるらしいが、 書き込めるのならともかく、 r/o であの値段だと全然面白くない。 というか、もしこれが録画機能付きのPSX3だったら、 十数万円という価格設定でも買うような気がする。 うちの PSX、何となく最近調子よくないので。
とかいったらまだコリないのかと言われそうだが、 Sony の初期ロットほど面白いものはないのだ。 ネタ満載みたいな。
Sony で思い出したが、 VAIO BX のセキュリティフィルター。 どう考えても欠陥だとしか思えない。 蓋を閉じると必ず外れるのだ。 いや、欠陥でないという考え方も全くない訳ではないか。 本体の欠陥という考え方もあるので。
§
昨日飲みながらの話で出したネタ。 コミュニケーション能力と、コミュニケーション技術とは、違う。
当たり前のようだが意外と気づかない。 「コミュニケーションできない人」というのが、 どちらの問題なのか、なんてことは普通考えない。
2006年5月12日
find で CVS というディレクトリごとその中身を消す。
H:>find . -name 'CVS' -type d -exec rm -rf {} \; find: missing argument to `-exec'
Windows XP のコマンドプロンプトから実行したのだが、 意味が分からない。 cygwin の bash shell から同じことをやってみる。
$ find . -name 'CVS' -type d -exec rm -rf {} \;
これは動いたのだが…
find: ./hoge/CVS: No such file or directory
のようなメッセージが大量に出る。 謎。試しに、
$ find . -name 'CVS' -ls
何も表示されない。 つまり、目的のものは期待通り削除されているので ok?
§
電車に乗るときに、 間違ってタッチパネル券売機を2度押ししてしまった。 次の画面が出ていないのだが、 次画面のボタンを押したことになって、 買うつもりのない切符をget。 _| ̄|○
§
ユーザビリティについて調査していたら、 山形県立産業技術短期大学校情報管理システム科 ゼミナール紹介 というページにたどり着いたのだが、 このページというかサイト全体どこをみても、連絡先が分からない。
Web サイトに連絡先のメールアドレスを書いておく、 あるいは連絡用のフォームページを用意する、 というのは 基本的なユーザビリティテストの項目 だと思うのだが、 この学校、本当にユーザビリティの講義をしているのだろうか?
ちなみに、何を連絡したかっかというと、 紹介したページには、 W3C XHTML 1.0 の validator に合格したというアイコンが付いているのだが、 実際に validator にかけると not valid という結果が出るので、 そのことを伝えたかっただけなのだが。 まあどうせ他人のページだし、どうでもいいや。
§
mixi のプログラマーズフォーラムで、 FPROG 的ユーザビリティテスト項目を洗い出すというミッションを始めた。 ユーザビリティテストのチェックリストはいろいろ公開されているようだが、 最近は Web page に対応するものが圧倒的に多いような気がする。
どういうチェック項目を期待しているかというと、例えば、
□ 「スタート」ボタンの中に終了するためのメニュー項目が隠されている (-100点)
みたいな。
§
いわゆる「言葉狩り」系の行動は逆差別ではないだろうかとか思うこともあるのだが、 それはおいといて、 よくある「マン」から「パーソン」への置き換え系。 「キーマン」は「キーパーソン」ですね、最近は。 「パーマン」は「パーパーソン」だし【ウソ】。
で、知りたいのは「マンツーマン」は何と表現すればいいのか、ということなのですが、だれか教えて。
p2p?
§
yodomashi.com の話。 10,000円未満は 500円の配送料がかかり、 10,000円から無料。 プリンタのインクが切れたのだが。
BCI-7eM \1,050
BCI-7eC \1,050
BCI-3eBK \924
BCI-7eY \1,050
これだと足りないのは明白なので、
I''s Pure 6 \5,670
これで合計 \9,744。キター。 というか、さて、どうしたものか。
※結局、ブラックを2個買うことにした。
§
昨日の数独の話題で、 明らかにダメということが簡単に分かった。 つまり、次の 123 に注目してみる。
123 456 789 456 789 123 789 123 456 234 567 891 567 891 234 891 234 567 345 678 912 678 912 345 912 345 678
これを、 ブロック内の任意の行の交換、および、 任意の列の交換、 だけで、全ての正解パターンに到達できるか、というのが問題。 明らかにできない。 というのは、 例えば 123 という組み合わせは、 この種の交換では崩すことができない。 左上のブロックは、必ず 123, 456, 789 の3つのグループによる行から構成されることになってしまう。
ということで、あと2つ操作を追加する。まず、ブロックの交換である。
123 456 789 456 789 123 789 123 456 234 567 891 567 891 234 891 234 567 345 678 912 678 912 345 912 345 678
これに対して、上段と中段のブロックを交換する。 つまり、3行単位で入れ替える。
234 567 891 567 891 234 891 234 567 123 456 789 456 789 123 789 123 456 345 678 912 678 912 345 912 345 678
これが行単位、列単位の条件を崩さないのは明白である。 ブロック単位についても、 ブロックとブロックを交換しているので、 交換前に条件を満たしていれば、 交換後も条件を満たす。
もう一つは90度回転。 最初のを右90度回転すると、こんな感じ。
963 852 741 174 963 852 285 174 963 396 285 174 417 396 285 528 417 396 639 528 417 741 639 528 852 741 639
この2つの操作を追加したとして、 全正解パターンを網羅することはできるのか?
§
とあるビルでエレベータを待つのだが、 ボタンを押すと、 4基あるエレベータのうちどれが来るか、 ランプが点灯して分かるという仕組みになっている。 しかし、ボタンを押すまで、 どのランプが点灯するかは分からないはず。
これをおみくじのつもりで、 どこが来るか当てる、というのがマイブーム。 今日は3連続で当てた。 これが偶然だとすると、確率としては、 0.015625 ということになる。
もっとスゴイ技。 ごく稀に、点灯したところのエレベータよりも、 他の方が先に来ることがあるのだ。 これを予感した場合は、 ボタンを押して点灯した以外のエレベータの前で待つことになる。 待っている人は他の所にいるから、 かなり異様な光景になる。
この外し技は殆どやらないのだが、 今までに2回当てたことがある。
2006年5月11日
ブログに書いた「9月から200-300円値上げすると発表した」問題の件。 コメントも頂いたのでさらに考えてみる。 ブログ見てない人に説明しておくと、 200から300引いたら-100円だから、 実質的には100円の値下げだろ、という話。
us-asciiの「-」はマイナスとハイフンとダッシュを兼ねているというご指摘。
実は JIS X0201、いわゆる1バイト文字の規格も「-」は「ハイフン, 負符号」となっている。 つまり、ハイフンの意味で「-」を使っても意味としては特に問題ない。
ちなみに、us-ascii の「-」はダッシュも兼ねているのだろうか? Firefox は – や — をレンダリングするときに「-」に置き換えない。 確か、 タイプライターのキーにダッシュがない場合は 「--」(マイナスを2個) で代用するという規則があったと思うのだが、 – がまさにそのような表示を行う。
X0208 (いわゆる2バイト文字)の場合、 「‐」はハイフン(四分)、 「―」はダッシュ(全角)、 「-」は負符号,減算記号、 というように明確に区別されている。 したがって、ハイフンのつもりでマイナスを使うのは、 マイナスのつもりで「一」を使うのと同じ位おかしいというか、 逆に考えてみると、 マイナスの意味で「一」って書いてもいいじゃないか、 という感性で一貫していれば、 「-」をダッシュのつもりで書いても構わないと思うが、 もし規格を正しく解釈することで意図が伝わらなかったら、 書いた方の責任だと思う。
§
ちょっと時期を逃しているけど、 すのものさんの「 すのものの「いろいろ」(その151)」 より。
定期券を他人が使ったとしたらそれを見つける責務があるのはそのバスの運転手だろうから
(定期券は家に忘れたと言って運賃を払わずに降りようとする女子高生を目撃)
他は知らないのだが、 確か、都バスの場合、定期券は持参人有効だったと思う。 つまり他人に貸しても構わないはず。 ただし、学割だとダメのようだ。
「ミシン目」をミシンの使いすぎで起こる目の病気と思っている人はいないか
「ミシン目」という生物学的分類があると思っている人はいないか。
電波時計>一日に数回、ランダムな時刻に自動受信します、ってのはどうか
省エネ的には、狂いが大きくなったときだけ自動受信したらいいと思う。 しかし、狂いが大きくなったことをどうすれば標準時刻を見ないで判断できるか?
標準時刻の電波を出す側の視点を考えると、 毎日定時だけ電波を出すことにした方がエネルギーを節約できる。 例えば、11:59~12:01 だけ電波を出す。1日に1分以上狂わない、という前提だが。
電波を出す方は9分おきに1回、 受ける時計側は10分おきに確認、 みたいな感じにすればどうなるだろう?
Windows で(というか DOS で)ディスクいっぱいまでファイルを作る方法
mkdir hoge tar cvf hoge/hoge.tar hoge
ダメかな? ちょっと怖いのでテストしてないです。 tar は cygwin とかで get できる。 要するに増大する自分自身をアーカイブに追加しようとするので、 いつまでたっても終わらないみたいな。 UNIX では実際にやったことがある。
DOS版の tar ってどんなのがあったっけ? tar でなくてもいいのか。
強烈な電波で目を覚ますという機能かと思った。
150から一つだけ。
なぜここまで一神教批判がくり返されるのか?
朝日新聞>日本ではわずかな力しか持たない一神教をなぜ繰り返し批判する?
その神様が本当にいるからだと思う。 さっきもいたような気がした。
つまり、踏み絵みたいなもので、 神様的に、 信者がそれに耐えられるかどうかが問題なのであるという説です。
§
最近、精神的疲労がたまっているからだろうか、 モジオがなかなか上達しない。 というか、それほどやってないのだけど。
モジオというか、数独の話で一つずっと気になっているのは、 これって問題を自動生成するにはどういうアルゴリズムがあるのか、 ということ。 こういうのは得意そうな人がいるような気もするのだが、 素人考えで想像してみる。 まず、明らかな正解パターン。
123 456 789 456 789 123 789 123 456 234 567 891 567 891 234 891 234 567 345 678 912 678 912 345 912 345 678
これは縦・横・ブロック、 すべて1~9が1回ずつ、という条件を満たしている。 この状態から、1~3行 の中任意の2行で入れ替えを行う。例えば、 1行目と2行目を交換する。
456 789 123 123 456 789 789 123 456 234 567 891 567 891 234 891 234 567 345 678 912 678 912 345 912 345 678
ブロックをまたぐ交換はないから、 ブロックに対する条件はやはり成立している。 列に対しての数字の組み合わせも変化していないので、列も同様。 行に関しても同様。
さて、私が知りたいのは、まず、 ブロックをまたがないという条件の下で、 このような操作を、 列および行に対して行って、 全ての正解パターンに到達できるのか、という命題の真偽。
群論あたりの話だと思うのだが、 完全に頭からは消えているな、群論。
プログラム的に解くことは可能か、 という話になると、いきなり情報科学化する。 ただ、総当りするのはちょっと無茶っぽいか。
もう一つ疑問がある。 あらゆる正解パターンが得られたとして、 さらにそこから穴を開けていかなければ問題を自動生成できない。 これも簡単ではない。 極端な例でいえば、81個全部取り除いてしまえば、 正解は複数通りあることは明白である。 つまり、うまく取り除かないと、 正解が1通りにならないことになる。
では、どのように穴を開ければ、 正解が1通りになることを保証できるのだろうか? これが2つ目の謎。
§
ガセビア【謎】。 童謡「森のくまさん」で、 追いかけてきたのは実は熊じゃなくて猟師の荒熊さん。
2006年5月10日
体調最悪。 頭痛、悪寒、吐き気。食欲なし。 薬を飲みたいので、昼食はうどんを無理やり飲み込んだ感じ。
それが効いたのか、 15時頃からかなりハイな状態になる。
§
CNet Japan も調子悪そうだ。
2006年5月9日
携帯電話を家に置いてきてしまった。 携帯しないと威力が半減というか無力。
§
4月29日に書いたcommons betwixt の話。 誰も知らない知られちゃいけない、 というか、誰も教えてくれません。 こういう時だけプログラマーズフォーラムがあったらとか思うが、 多分あったとしても誰も教えてくれないような気もする。
問題は何だったかというと、 DateLocaleConverter が parse に失敗するという話。
org.apache.commons.beanutils.ConversionException: Unparseable date: "Sat Apr 29 04:13:00 JST 2006" at org.apache.commons.beanutils.locale.BaseLocaleConverter.convert (BaseLocaleConverter.java:231) …以下略…
Sat Apr 29 04:13:00 JST 2006 が parse できません罠、という話なのだが、 ふとこんな文字列を parse してみた。
土曜日 4月 29 04:13:00 JST 2006
なんということでしょう!。これだと Exception は発生しません!
要するに日本語の場合は Apr って何、みたいな。 JST はよきかな、というのが謎だが、 とりあえず、 configureConverter を次のように変更すれば解決することが分かったのである。
protected void configureConverter() { DateLocaleConverter converter = new DateLocaleConverter( new Locale("en"), "EEE MMM dd HH:mm:ss zzz yyyy"); converter.setLenient(true); ConvertUtils.register(converter, java.util.Date.class); }
§
もう一つ。 digester の話。
Class Hige; というのがあって、これは Hibernate が生成したものなので触りたくない。 このクラスには List values; というメンバー変数があって、 これは getValues()、setValues()、でアクセスできる。 これを digester で読み込むときに、 次のようにするのはかなり無茶。
<set-next-rule methodname="getValues().add" paramtype="java.lang.Object" />
ということで、 もしこのクラスに、add というメソッドがあれば解決するのだが。
public void add(Object value) { values.add(value); }
繰り返すが、Hige は Hibernate が生成したものなので触りたくない。 そこで、案としては、
1. Hige を extends して HigeEx というクラスを作る。
2. HigeWrapper というクラスを作って、has a Hige ということにする。 つまり、Hige クラスのインスタンスを内部に持つクラスを作る。
のどちらかにしたいわけだが、 初心者的疑問。 こういう場合、どちらが理にかなっているのだろうか? 手間的には微妙かもしれない。
2006年5月8日
Java の入門書は何がいいか、 という質問に困った。 真っ先に思いついたのはオライリー本なのだが、 中を熟読したわけではないし。
§
サン・テグジュベリがモーツァルトについて何か言ったというのをTVで見たのだが、 これを検索しようとしてもうまくヒットしない。
まず綴りが難しい。 英語だと、 Saint Exupery らしい。 うっかりフランス語で入れたりするとフランス語のページがわんさか出てきてハマる。
§
はてな のサービスというか人力検索に「いわし」というものがある。 「いわし」って何なのだろう? と思ったが、はてなでいくら探しても見つからない。 かなり頑張ったが、 とうとう諦めて google で「はてな」「いわし」を検索したら一発で見つかった。 google 恐るべし。
気になるので、はてなのトップページからいろいろクリックしてみたり、 あまつさえ「はてなサーチ」を使ってみたのだがダメ。
実はその一瞬前に、 FPROG.JP の IRC でも教えてもらった。 パワー的には、 google > FPROG.JP もののけ力検索 >> はてな みたいな?
2006年5月7日
I''s Pure の5、6 の予約が始まっている。 というか、5はかなり前から予約できたのかも。
2006年5月6日
東京に戻ってきた。 とりあえず100Mbpsの速さに驚く。
2006年5月5日
子供の日です。 ちなみに、大人の日ってないのですか?
父の日とか母の日があるか。 母の日は近いような気がする。
2006年5月4日
移動日。 最近のJRは、 指定席の切符を購入して、 そこに座っていれば、 検札を省略する、というシステムになっているようだ。 そういえば、行きにも検札か来なかったので、 うっかり寝てしまったら目的地まで熟睡していたような気がする。
ただ、このシステム、 どうも「指定席の切符を購入した」という場合で判定しているような気がするのだが、 いいのだろうか?
§
タクシーに乗ったら、 犯罪防止のためなのか、 GPS で現在位置を何とか、というようなことが書いてあった。 実際、GPS らしき装置が運転席の横にあったのだが、 何となくエラーというか、 位置情報無効、というように表示されているような気がする。
場所を監視されるのは、 運転手もいまいち気が進まないのかもしれない。 もしかすると、ヤバげな客が乗ったらonにするとか?
2006年5月3日
憲法記念日です。 といって、何もしませんでしたが。
2006年5月2日
アジトの回線は CATV なのだが、 Bフレッツに比べると若干もたつくような気がしないでもない。 特に上り。
2006年5月1日
Jugem のコメントスパムが如何ともしがたい状況になってきたので、 とりあえず1000個ずつ処理してみたら、 ロジックのバグがあって、 途中で get したデータが吹っ飛んだ。
このプログラムだが、 もう一つ、処理上の問題がある。 Jugem はコメントを10個ずつ情報を取得できるページがあるのだが、 このページに対して、例えば、 最初のページにある1番目から10番目の情報を取得したとする。 全て spam だという判定になった場合、 1番目から10番目を削除するのだが、 さて、その次に2ページ目を取得したらどうなるか。
最初にあった1番目から10番目のコメントは消滅しているから、 その時点で1ページ目に表示されているのは、 最初に11番目から20番目に表示されていた情報である。 この時点で2ページ目を取得すると、 21番目から30番目の情報を get することになって、 11番目から20番目の情報はスルーしていることになる。
ロジックを修正するのは簡単だ。 1ページを取得した後に、削除したものがあれば、 再度1ページ目を取得するか、 あるいは、最初に全ページの情報を get してから、 削除すればいい。
結局、前者を選択して処理してみたのだが、 これがかなり無駄なアルゴリズムであることは想像してもらえば分かると思う。 うまい方法はないものか?
まあいずれにせよ、 保留してあったスパム的コメントを5000個ほど一気にプログラムで自動削除するというのは、 かなり快感ものである。