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Unix の小技

Unix or Linux 系の小ネタ集です。 自分でもふと忘れてしまったりすることがあるネタとか。

MySQL 5.0

mysql_install_db を実行したときのメッセージの一部。

PLEASE REMEMBER TO SET A PASSWORD FOR THE MySQL root USER !
To do so, start the server, then issue the following commands:
./bin/mysqladmin -u root password 'new-password'
./bin/mysqladmin -u root -h lserver.phinloda.com password 'new-password'
See the manual for more instructions.

NOTE:  If you are upgrading from a MySQL <= 3.22.10 you should run
the ./bin/mysql_fix_privilege_tables. Otherwise you will not be
able to use the new GRANT command!

You can start the MySQL daemon with:
cd . ; ./bin/mysqld_safe &
  ...
D:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.0>bin\mysqladmin -u root password 'dbpw200
60223'
Warning: single quotes were not trimmed from the password by your command
line client, as you might have expected.

iptables の設定確認

/sbin/iptables -nL

root 権限が必要。

(2005-12-11)

起動時に実行しているデーモンの確認

/sbin/chkconfig --list

一覧が表示される。 例えば、httpd をサーバー boot 時に自動起動したい場合は、次のようにする。

/sbin/chkconfig httpd on

自動起動を解除する場合は on のところを off にすればよい。

(2005-12-11)

MySQL のポートを指定

mysqld --port=3307
mysql --port=3307

JDBC で処理するコード側は、オープンするときに、次のように選択する。

jdbc:mysql://localhost:3307/dbname?useUnicode=true&characterEncoding=cp932

2005-12-05

boot時のカーネルのデフォルトを指定

/boot/grub/grub.conf を編集し、 default= に続く数値を指定する。 0が最初のエントリ、1が次…というように対応している。

kernel を update しただけでは、 デフォルトの kernel バージョンが変わらない。 起動時に明示的に指定しないと、 バージョンアップ前の kernel が起動してしまうので、注意。

ファイルの完全削除

rm で削除した場合は、復活させることが不可能ではない。 ランダムなパターンを上書きして削除するコマンド shred を使えば、 簡単には復元できない状態にして消去できる。

shred -u filename

ハードディスクの内容を消去する場合。 root で実行する。

shred -n count -v device

shred -n 2 -v /dev/hdb

初級Tips: vnc

vnc を使ってクライアントからアクセスするときに、 default のウィンドウマネージャが twm になっていることがある。 RedHat 等では、 コンソールからログインしたときの default のウィンドウマネージャが gnome なので、 使い慣れた gnome を指定した方がいい。

vnc を起動すれば、~/.vnc というディレクトリができる。 その中に、startx というスクリプトができているので、 最後の方を編集して、 twm & という行をコメントアウト(先頭に # を追加)し、 exec gnome-session という行を追加すればいい。

xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
#twm &
exec gnome-session

ssh で root が外から login できなくする

/etc/ssh/sshd_config の PermitRootLogin を no に指定する。

vncserver が timeout で終了した後の処理

1. /tmp/.X1-lock を削除する。

2. /tmp/.X11-unix/X1 を削除する。

ディレクトリの下の permission を変更する

chmod -R og+r dir
find . -type d -exec chmod og+x {} \;